こんにちは。無印良品イオンモール茨木から新しい包装資材についておたよりです。
近年、「サステナブル」という言葉をよく耳にするようになりました。
サステナブルとは「人間・社会・地球環境の持続的な発展」を指します。
地球の限りある資源を守るために、持続的で循環できるモノづくり、環境負荷の少ない生活を提唱するものです。
こういった考えのもと、無印良品では衣料品のパッケージや副資材などを順次紙製品へと見直しています。
例えばこちらの靴下。
ハンギング用フックが紙製へと変化しただけでなく、靴下と商品タグを留めるピンもプラスチック製から糸へと変わりました。
続いてインナーのパッケージ。
パッケージ全体が紙製へと変わり、旧デザインのパッケージにはあったジップも無くしました。
窓のフィルムは面積を調整し、紙の構成比を50%以上にすることで、紙として燃やしても問題なく処理できるようになっています。
他にも紙製のサイズシールや、衣料品以外のパッケージでも多くの包装資材が見直されています。
日常のお買い物の中で環境負荷の少ない製品を選ぶこと、そういった小さな積み重ねが資源を大切にすることに繋がっていきます。
無印良品では、お客様の日々の生活と地球環境問題を繋ぎ、暮らしの中にサステナブルな考えを組み込むことで、人と自然とのより良い関係を目指しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
無印良品でのお買い物が「サステナブルな生活ってなんだろう?」と考えるきっかけになれば嬉しいです。