おうち時間も増え、日々のごはんをどうしようか悩まれている方も多いのではないでしょうか。
先日、素材を生かしたパスタシリーズに新商品が発売されました。
①素材を生かしたパスタソース 炒め玉ねぎとベーコンのナポリタン
香ばしく炒めた玉ねぎ、マッシュルーム、ベーコンなどの具材に、トマトケチャップを合わせて、甘みと旨味のあるソースに仕上げました。
【ポイント】
家庭用コンロの火力では出し切らない高温の直火で炒めることで、具材の余分な水分を飛ばし、香ばしさを引き出すような調理をしています。
ここに、トマトケチャップやウスターソースを加えることで、酸味と甘みのバランスのとれたナポリタンに仕上げました。
実際に食べてみました。
今まで食べなれてきたナポリタンに比べると、甘みとコクを強く感じます。
粉チーズをかけると、さらに風味がアップします。(個人的感想です)
②素材を生かしたパスタソース 3種チーズのカルボナーラ
パルメザンチーズ、ゴーダ、ブルーチーズに生クリームを合わせたコクあるソースに、黒コショウをきかせました。
【ポイント】
カルボナーラのおいしさのポイントは「乳化」です。
乳化とは、普段なら混じりあわない油や水、乳製品などを混ぜ合わせることです。
焦がさないように火加減を調整しながら、均一に材料を混ぜ合わせる必要があるため、家での調理はなかなか難しいです。火力を固定しながら、高速度の撹拌機で混ぜ合わせる調理をしているので、舌触りがなめらかなソースに仕上がってます。
次も新発売の商品です。
手づくりを楽しみたい方は、生地からつくる 手打ちパスタはいかがでしょうか。
こちらは卵やオリーブオイルを加えて手打ちパスタを作ることができます。
スタッフも自宅で作ってみましたので、コツをお伝えします。
◎キット内容
デュラム小麦粉 200g
◎ご用意いただく材料
卵(M玉)●室温に戻しておきます 1個(約50g)
水 約60g 卵と水の合計が110gになるよう計量します
オリーブオイル 小さじ1(5ml)
小麦粉(打ち粉用) 適量
食塩(生地用) 小さじ1/3
食塩(ゆで用) 小さじ1
お湯(ゆて用) 2リットル
◎つくり方(詳しい手順は商品のパッケージをご確認ください)
1.塩と水、塩を箸で混ぜます。
2.1にデュラム小麦粉、オリーブオイルを加えてシリコーンスパチュラ(調理ベラ)で混ぜます。
●ポイント1 この時、かなり粉っぽいですが水分は足さないでください。
3.2を手でひとまとめにして台に取り出します。
生地を外側から中央に折り返し、両手で体重をかけて生地の表面がなめらかになるまでこねます。
●ポイント2 こねていくと生地がなめらかにまとまります。
体重をかけて捏ねていくので、腕時計や袖の長いシャツは邪魔にならないようにしておくと作業しやすいです。
生地はまとまりやすく、手や台にはほとんどくっつきませんでした。
4.生地をカットします。打ち粉をした台で伸ばし、3つ折りにして8mm幅に切ります。
●ポイント3 30cm×30cmに伸ばしますが、作業台のサイズが足りない場合は生地の量を分割するなどしてみてください。
生地は8mm幅、厚みは1mmが適当ですが、茹でると膨らみます。
お好みに合わせて薄くしてみて下さい。
5.出来立てを茹でてお召し上がりください。
●ポイント4 打ち粉の粉がついているので、茹でるときは大き目の鍋とたっぷりのお湯で茹でてください。
茹でる前の麺がこちら。半量(1人前)分です。
麺の手打ちは初挑戦のスタッフでしたが、たまご色の麺が思った以上にきれいにできました。
出来上がったパスタは、新しく発売した 素材を生かしたパスタソース 3種チーズのカルボナーラ と一緒に頂きました。
追加で胡椒を振っています。
もちもちの麺がコクのあるソースとからんでおいしく頂きました。
手打ちパスタは大変そう・・・という方には、生パスタ フェットチーネがおすすめです。
茹でるだけでもちもちの生パスタが味わえます。
ぜひお試しください。
無印良品 イオンモール岡山