気温も上がり、お茶などを飲む量が増えてきましたね。
無印良品のドリンク売場、どこか変わったと思いませんか?
そうなんです。ソフトドリンクのボトルが、ペットボトルからアルミ缶に変わりました。
アルミ缶を採用したのは、以下のような理由から。
・回収ルートが整備されている
・リサイクル率が高い(97.9%)
・缶から缶へのリサイクル率も高い(66.9%)
・ペットボトルよりも賞味期限が長い(お茶の賞味期限は+40日に)
アルミ缶は循環型資源といわれています。
市の資源ごみ回収や、地域の廃品回収でもアルミ缶がたくさん出されていますので、リサイクルしやすい素材なんだろうなとは思っていましたが、ペットボトルよりも賞味期限が長いというのは知りませんでした。
アルミ缶の遮光性などの特徴によるものなんですね。
賞味期限が長くなることで保管もしやすく、フードロスを減らせるというもうひとつの利点もあります。
持続可能な社会に向けて、できることから少しずつ。
私たちにもすぐにできること。毎日飲むお茶類から、はじめてみませんか。
無印良品ニッケパークタウン加古川