【広島パルコ】MUJI Renovation Club施工事例の紹介｜RE:FACTORY

こんにちは。
広島パルコです。
 
MUJI Renovation Clubでは、地域のリノベーション会社さまと無印良品が連携し、住まいのお手伝いをします。
 無印良品に限らず、“リノベーション”という家づくりの方法を通して、
 日本のくらしや住まいの在り方を考え、実践していくための活動を行っています。
 
 本日は広島市東区を拠点に展開されています、株式会社テクシード RE:FACTORYさまのリノベーション事例を紹介いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以前からリノベーションに興味があったという施主Ｎさま。
「雑誌に掲載されていたリノベーションのデザインが気になって。」とお問い合わせをいただき、物件探しからスタート。
アウトドア好きなＮさまは、新しさよりも古い建物を活かした味わいのある雰囲気がお好きとのこと。
そんなＮさまのリノベーションに対する思いや好みのテイストをデザインとして組み込み、
家が持つポテンシャル(構造や素材)を最大限に活かした家が完成しました。
  アウトドア好きなご主人にご提案したのが釜戸のような赤レンガのキッチン。
油汚れや傷も馴染んで味わいになる、レンガならではの使い方が可能です。
カウンターにはお酒のボトルを並べても、熱々のお鍋を置いても良し。
キッチンで過ごす時間が楽しくなりそう！
  キッチンのガラスパネルは、窓枠に見立てて。
奥にあるパントリーの入口は光が通り抜けることで、さりげなく家型が浮かび上がります。
  元和室があった場所にキッチンを移動。
出窓には、鍋を吊り下げられるようハンガーパイプを備え付けました。
調理道具を使いやすく並べて玄人感を演出。
「機能的であって、みせる収納が好き。」というご要望を叶えたスタイルです。
  キッチン奥はパントリー。
パントリーがあれば、躊躇なく使いやすさ重視のレイアウトができます。
古材で造った棚には、お気に入りの食器を並べて。
  リノベーション前の玄関は、板張りの壁が特徴的でした。
年月を経た味わいある雰囲気。良い素材は経年変化も楽しめます。
  板張りの壁は再利用、天井部は解体して高さをUP。
自転車を置ける、奥行ある土間スペースも造りました。
下足箱は撤去し、壁面に設けた扉の中に靴を収納できるように。
  リノベーション前は濃茶色の木材風パネル壁とビニール床の傷みが目立ちます。
天井高も低いため狭く暗い印象の部屋でした。
  天井を解体すると、構造のスチール梁が出現！黒く塗装してデザインの一部に。
リビングには施主Ｎさまが憧れていたソファを配置。
床材をヘリンボーン柄に貼ったオリジナルのテレビボードは施主Ｎさまのこだわり。
木材を主役にデザインされた温かみある空間です。
  テレビボードの裏には、程良いサイズ感の書斎スペースを設けました。
天井高を上げるために姿をあらわした梁がアウトドア感を増長させます。
夜になったらダウンライトをつけて、まるで山小屋にいる気分に。

Ｂｅｆｏｒｅ
Ａｆｔｅｒ
■建物情報
種類：戸建て
築年数：40年(2016年竣工当時)
間取変更：4LDK→2LDK＋書斎(フリールーム)
施工箇所：全室
工事期間：2.5ヶ月
家族構成：夫婦

■リンク
株式会社テクシード RE:FACTORYさまHP
MUJI Renovation Club HP
過去の事例紹介はこちらから


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