こんにちは。
すっかり寒くなりお家の中で過ごすことが多くなったのではないでしょうか。
私は大好きなお家時間をより良くするために家具のレイアウトを見直ししています。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
本日は広島のリノベーション会社さまの施工事例の紹介4回目です。
広島市東区戸坂に拠点を置く、株式会社テクシード RE:FACTORYさまが手掛けられた物件の一例です。
こちらの物件はモデルルームとして見学ができる物件です。
RE:FACTORYスタッフの自邸をご紹介します。
リノベーションをしたきっかけは、さかのぼること2012年のスタッフ自身の“結婚”です。
仕事柄、元々リノベーションならではの味わいに魅力を感じており、
新築ではなく中古物件をリノベーションしたいという考えがありました。
奥さまの賛成も得て、8年前に中古マンションを購入・リノベーションを行いました。
こだわりのポイントはこの広々としたリビングです。
現代のマンションの固定概念を覆すべく、玄関の土間をキッチンまで延長。
暗い玄関で靴を脱ぎ履きするのではなく、リビングのソファーに座ってゆっくり荷物を置きながらでも
良いのではないかという考えから生まれたアイデアです。
まさに現代版・土間!(昔の住居の土間を現代的にアレンジしたイメージです。)
リビング空間へとつながる開放的な玄関アプローチ。
土間に配置された、一際目をひくハンギングチェア。
こちらはスタッフ自身が新しい住まいに必ず取り入れよう!と憧れていた家具。
腰掛けると見えてくる風景のなかでの読書は格別です。
土間に使われているモルタルは、時の経過とともにひび割れが生じます。
「長年暮らしているとこのひび割れですら深い味わいになります。
リノベーションされた古い建物と相性が良くて、自然と空間に馴染むのが良いですね。」とスタッフは嬉しそうに話します。
ここに植物を並べるのも生活のたのしみだそうです。
リビングに遊び心を加えるアイテムの照明。
こちらは、デザイナーのセルジュ・ムーユの名作です。
(無印良品広島パルコにて取り扱いの商品です。https://www.idee-online.com/shop/g/g100718/)
リノベーション前は奥まった位置にあり、窓もなく暗い独立型のキッチン。
リビングからつながる明るい場所に配置を変更。家族の様子も分かる開放的な空間に。
埋め込み式の押入れがある、一般的な洋室。
押入れを取り除き空間を拡げ、寝室の入り口を2箇所にしました。
ベッド奥はウォークインクローゼットになっています。
将来はこの空間を仕切り、子ども部屋を作ることができる構造です。
BEFORE
AFTER
【情報】
建物種類:マンション
築年数:38年(2012年竣工当時)
間取変更:2LDK→1LDK
施工箇所:全室
工事期間:2ヶ月
家族構成:夫婦、子ども1人
リノベーションに興味があるけど、相談先が分からない。何から調べて良いか分からない。
そういった方もまずは無印良品にご相談ください。
わたしたちがみなさまの暮らしのご提案をいたします。
また、リノベーション会社の紹介もおこなっております。
ぜひお気軽にお問合せくださいませ。
MUJI Renovation ClubのHPでは
その他にもたくさんの事例を掲載しております。
https://housevision.muji.com/renovation/
本日紹介した事例の写真はこちらからもご覧いただけます。
※こちらに載せていない写真もありますのでぜひご覧ください。
https://housevision.muji.com/renovation/#/detail/21193/
株式会社テクシード RE:FACTORYさまHP
www.re-factory.jp
無印良品 広島パルコ