こんにちは。MUJI BOOKS 広島パルコです。
大分涼しくなってきて、秋の気配を感じるようになってきました。
秋は何かと欲望の多い季節。ですが、そんな時こそほどほどが肝心だったりします。
MUJI BOOKSの10月の特集は『腹八分目』。
過ぎたるは、なお及ばざるが如し。
今年は秋の欲望から少し離れて、こころもからだも軽やかにくらしませんか。
今回も4つのテーマに分けて選書しています。その内容をご紹介します。
[食べすぎない]
つい食べ過ぎてしまう食の秋。冬の前に、からだの本能が勝手に蓄えたくなるのだとか。今年こそ無理をしない断食入門、野菜がおいしくなるヴィーガンレシピなど、食べ過ぎない方法をマスターしたい。
[引き算の美]
おうち時間が長引いて、ものが増え過ぎていませんか。家は、人を写す鏡。心地よく、ちょうどよいくらしは、引き算から始まる。長いときを経て受け継がれてきた日本の美意識を、秋の夜長に読み耽りたい。
[からだの自然]
最近、深呼吸していますか。夜は熟睡できていますか。どれほどくらしが便利になっても、生活のすべてがIC制御できても、からだは自然のまま。今日は、からだのお手入れ。内なる声に、耳を傾けてみませんか。
[ちょうどいい]
欲望のコントロールは自分次第。自己分析する作家、孤独の境地で歌う俳人、クッキーを食べきらないように試行錯誤するカエルくん。荒れやすく崩れやすい心を、しっとりと整えてくれる本を選びました。
こころも、からだも、くらしも。多くを詰め込まず、ほどほどに。そんな腹八分目な秋も悪くないと思えるはず。
今月のMUJI BOOKSの特集『腹八分目』は、10月8日(金)~11月28日(日)の期間、Open MUJIにて『民藝 MINGEI 生活美のかたち展』開催のため、8階 配送カウンター前にて展開しています。
みなさまの、秋のくらしのヒントに。
ぜひお手に取ってご覧くださいね。
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