【広島パルコ】いつものもしも。の食卓のススメ|MUJI BOOKS

いつものもしも

MUJI BOOKS

2021/09/16

こんにちは。MUJI BOOKS 広島パルコです。
 
9月は防災月間です。みなさまは、防災の備えはできていますでしょうか。
ここ最近でも広島で記録的な大雨や土砂災害がありましたが、他にも地震や台風など、くらしが一変する事態はいつ起きるか分かりません。
 
 
今日は、MUJI BOOKSからおすすめの防災の本をご紹介いたします。
 
 
防災を考える中で、まず心配になるのが食事ではないでしょうか。
避難先などで普段通りの生活ができなかったり、いつもと異なる環境で過ごすことになるかもしれません。そんな中でも食べ慣れたものを口にできたらストレスも軽減できるはず。 
 
ということで、みなさまにぜひ読んでいただきたい本がこちらです。
 
 
『備えいらずの防災レシピ』
著者:飯田 和子
出版社:東京法令出版
価格:税込 1,320円
防災レシピ
 
普段のくらしから避難時等の状況での食事に慣れておくための様々なレシピを提案した一冊です。
 
ここで言う「備えない」とは、普段と非常時を区別せず、食材を使い回すこと。そして一度でも口にしていれば、いざと言う時の心の準備もできるし、味に慣れていれば負担も軽くなりますよね。
 
 
ではこの中から、レシピをひとつご紹介いたします。
 
《 ふっくら仕上げ! カンタン蒸し鶏 》
蒸し鶏
こちらから作り方を動画でご覧いただけます。
※外部サイトへ移動します。
提供:東京法令出版株式会社
撮影:松村 字洋(Pecogram)
 
簡単すぎてびっくりしてしまいました。ふっくらしていてとってもおいしそうですね。
湯せんで調理してキッチンばさみでカットすれば洗い物もなし。災害時には助かります。しかもポリ袋の中の肉汁はお湯で割ったらスープにできるとのこと。これは私も今度試してみようと思いました。
 
 
本の中には各レシピにQRコードがついているので、動画で作り方を確認できるようになっています。3ステップになっているのでとても分かりやすく、災害時を想定しながらも楽しくつくれそうなものばかりですよ。
 
 
こちらの本は、7階Open MUJIにて展開中のMUJI BOOKSの9月の特集『備えるくらし』の中でもご紹介しています。
備えるくらし


無印良品では、日々のくらしの中に備えを組み込み「標準装備」するための、様々な商品の提案・ご紹介をしています。こちらもぜひご覧くださいね。
『くらしの備え。いつものもしも。』

 
みなさまも、本を手に取って普段のくらしの中での「備え」について、改めて考えてみませんか。
 
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