こんにちは。MUJI BOOKS 広島パルコです。
コロナ禍で、おうちごはんが定着。おうちで料理をすることが増えた方も多いのではないでしょうか。
でもおうちごはんが続くと変化が欲しくなってきたり、食生活をもっとたのしくしたくなってきませんか。
MUJI BOOKSでは、6月の特集『かしこい料理』が始まりました。
始末のよい台所、野外の非常食、読めば読むほど味わい深くなるおはなしなど。おいしくたのしい食卓をつくるヒントは、料理人の知恵から得られるかもしれません。
今日はこの中からのご紹介です。
『食べられる庭図鑑』
出版社:アノニマ・スタジオ 著者:良原 リエ 税込 1,760円
家庭菜園には個人的にもとても興味が沸いていた所でした。しかも見てみると「植えっぱなしで育つ」「虫がつかない」「強さが自慢」など、初心者にも心強いワードが。ベランダや小さな庭でも簡単に育てられ、食べておいしいって最高。思わず自分だけの小さな菜園を妄想してしまいました。みなさまもこの本を手に、家庭菜園をはじめてみませんか。
『家族の味』
出版社:ポプラ社 著者:平野 レミ 税込 1,540円
平野レミさんと言えば、いつも明るく、早口で、独創的でインパクト大な料理っていうイメージです。でも家庭の話って、そういえばあまり知りませんでした。家族を笑顔にするにはおいしい料理、そして味覚で家族が繋がるスキンシップならぬ「ベロシップ」。飛び出す言葉もレミさんらしく、たのしく読めるエッセイです。レシピも載っているので、家族に作ってあげたくなります。
『たべるクリニック』
出版社:mille books 著者:たなか れいこ 税込 1,100円
ここ一年は、食事と同時に健康についても考えることが多くなった気がします。この本では、長年食を通じて自然に沿った心地よいくらしの提案をしてきた著者が伝えたい話を、厳選して掲載。おいしく食べて無理せずたのしく、健やかな食生活を送りたい。それを簡単にできるヒントが詰まっています。食の大切さを改めて感じる一冊です。
普通の食の本では物足りなくなった方にも、食生活の新しいエッセンスとなるかもしれません。みなさまも、もっとたのしく、かしこい食生活を始めてみませんか。
特集『かしこい料理』は、7階Open MUJIにて展開中です。
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