こんにちは。MUJI BOOKS広島パルコです。
コロナ禍で広く活用されるようになったデジタルツール。便利である一方で感じる、疲れや違和感。また、移動を制限され、人に会う機会が減ったことで生まれた、自分と向き合う時間もあります。
10月のMUJI BOOKSの特集は『文庫』。
家の中でも外でも気軽に持ち歩ける文庫本は、日本独自の文化。
「文庫」というアナログなツールは、今の私たちのくらしに新しい風を吹かせてくれるかもしれません。
今回は、テーマを4つに分けました。
【歩きながら】
コロナ禍でなまったカラダと溜まったストレスは歩いて発散したい。お散歩のおともには、持ち運びに便利な文庫本を。
【見知らぬ土地】
世界各地の紀行文。旅行が困難な今だからこそ、読書の想像力で「見知らぬ土地」へ。
【名人のこころ】
名人たちによる、しごとに向かうこころ、美しさを求めるこころ。名人たちが到達したこころの境地を、日本の文庫史に燦然と輝く、傑作文庫で。
【オールドジャパン】
明治以降失われてしまった美しい日本の残像。日本人がたいせつにしてきた考えや、先人たちの豊かな感性とくらしの知恵を。
この他にも様々な文庫を揃えています。
この秋、改めて読書をしたいなと思った方にも気軽に手に取れる、文庫本。
みなさまも、手のひらで読書をたしなむ時間を過ごしてみませんか。
特集『文庫』は、7階Open MUJIにて展開中です。
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