こんにちわ、MUJI BOOKS担当のSです。
今回は春におすすめの書籍を2冊ご紹介したいと思います。
冬の寒さもなりをひそめ、春本番のぽかぽか陽気になってきました。なんとなく気分がうきうきして、外にお出かけしたくなります。
そんな時におすすめの本が『子どもと一緒に覚えたい 道草の名前』です。
タイトルの通り、道に生えている小さな花や草が、丁寧で緻密なイラストと分かりやすい解説で紹介されています。この本を読むと、普段よく道端で見るおなじみの草花の新たな一面や意外なたくましさを知ることができます。
合わせて、その草花を摘んだらどういう風に遊んだり活用したりできるかも掲載されているので、実際その植物を見つけたら、試してみようと思わせてくれます。
そしてもう1冊は、春といえば新生活のスタート。
そんな新生活の何となく不安で、何となく落ち着かない心に寄り添って、和らげてくれるような『はかれないものをはかる』です。
数字でははかれないけれど、確かに存在する距離や重さ、時間などが、可愛くてユーモラスでどこかほっこりするイラストとともにつづられています。
ゆっくりと1冊読み終えた頃には、じんわりと心があたたかくなっていると思います。
テイストの違う2冊ですが、どちらも春におすすめの本です。
無印良品広島パルコにお越しの際は、ぜひお手に取って読んでみて下さい。