【広島パルコ】竹材ストローでつくるヒンメリワークショップを開催しました｜イベントレポート

こんにちは。無印良品 広島パルコです。
 
みなさまはフィンランドの伝統装飾品、ヒンメリをご存知でしょうか。ヒンメリは幸運のお守りとして800年も昔から大切に受け継がれているもの。元々は12月に太陽神の誕生を祝うヨウルというお祭りで飾られていたそうです。
 
先日、このヒンメリをつくるワークショップを開催しました。
 
4月9日のイベントレポートです。
 
 
講師には、Himmeli Lanka 清水美雪さん。過去には広島パルコでのつながる市などでも作品を販売いただき、大人気でした。
 
本来は麦わらでつくるヒンメリですが、清水さんが無印良品の『竹材ストロー』の素材感をとても気に入っていただき、今回はこれを使ってつくることになりました。  
 
まずは基本の正八面体から。 向きや糸の通し方を間違えないように、みんなで一緒に進めます。
麦わらでつくると力を入れたら裂けやすいそうなのですが、ストローなので大丈夫で作りやすいんです。これは初心者にもうれしいですね。
 
 
基本ができたら、しずく型、ダイヤ型と応用して作ります。出来上がったら繋げていきます。
序盤は「あぁ、もうわからない」と混乱ぎみの参加者の方もおられましたが、後半には慣れてきた様子。とても順調に進んでますよ。   上下の向きも、組み合わせも自由。一本に繋げてもいいし、2つや3つに分けてもいいですね。ここは一番の悩みどころ。
 
 
そして、みまさまとっても素敵に完成しました。 ヒンメリを集結させて記念撮影。「存在感増してかっこいいね」とみんなで盛り上がりました。
 

集中してつくられていたので、時間が経つのがあっという間のようでした。みなさまお互いに確認しあったり教え合いながら、楽しそうに作られていました。
 
軽いので、少しの風や人が通っただけでも揺れたり、影もきれいなので、夜はまた別の楽しみ方ができるそうですよ。
美しくユラユラ揺れるヒンメリは、春の風の気持ち良いこの季節にもピッタリですよね。基本の形を覚えていただいたので、ぜひご自宅でも楽しくつくってみてもらえたらうれしいです。
 
 
7階Open MUJIでは、只今講師の清水さんが作られた竹材ストローのヒンメリをディスプレイしています。ご来店の際はぜひご覧になってみてくださいね。
 
 
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