こんにちは。無印良品 広島パルコです。
コレクターもいるほど好きな方も多いスノドーム。小さなスノードームの世界はいつまでも見つめていたくなる魅力がありますよね。
先日、この季節にもぴったりなオリジナルのスノードームをつくるワークショップを開催しました。
1月29日のイベントレポートです。
講師はGemischの矢野 ちか子さん。Gemischではヨーロッパの様々な国を旅しながら一点ずつ厳選して集めてきたヴィンテージのアイテムを販売されています。海外の蚤の市がそのままやってきたような店内は、いつ行ってもわくわくさせてくれます。
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今回つくるのはスノードーム。陶器でできたヴィンテージのフェーブを使います。
フランスで1月も食べられるガレット・デ・ロワというお菓子をご存知でしょうか。フェーブはこの中に忍ばせてある人形で、切り分けた中にフェーブが入っていた人は幸運が訪れると言われているんです。
人型のものや、牛や象などの動物などたくさんあります。表情も一つ一つ違っていてかわいいんです。これは迷っちゃいますね。
厳選して選んだフェーブを土台に貼り付けたら、好きな柄のチロリアンテープを貼ります。
プラスチックの雪を入れたドームに精製水を2㎝ほど、さらに洗剤を2,3滴。
洗剤をちょっと入れることで人形に泡が付きにくくなり、雪が落ちる速度もゆっくりになるんだそう。こんな風にできてるんですねぇ。
精製水をギリギリまで入れたら、土台をはめます。
これでもまだ空気が入っているので、土台の裏の小さな穴から泡が出なくなるまで水を足していきます。
これが、入れても入れても泡が出る。苦戦しながら子どもたちも頑張りましたよ。
そして世界に一つだけのスノードームが完成。どれもかわいらしくできましたね。
小さいフェーブですが、ドームに入れると虫眼鏡のようになって、とっても大きく見えるんです。
「スノードームが自分でつくれるなんて思わなかった」とお客さま。私も本当に知らないことばかりで、見ていてとてもおもしろかったです。
子どもたちも「かわいいなぁ」と自分でつくったスノードームをなでなでしたり、スノードームと一緒に自撮りをしたり。笑 手づくりのスノードームをうれしそうに抱える姿がとても微笑ましかったです。
みんなでわいわいと、楽しいワークショップになりました。
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