【広島パルコ】ミツバチのくらしをのぞいてきました|イベントレポート

ミツバチ

イベント・地域情報/イベント

2021/08/04

こんにちは。無印良品 広島パルコです。

突然ですが、みなさまはミツバチがどのようにくらし、ハチミツがどうやってできているか知っていますか。ミツバチは私たちにとってとても身近な生き物ですが、意外と知らないことも多いのではないでしょうか。
 
先日、そんなミツバチのくらしを実際にのぞいてみる、というおもしろいイベントを開催しました。
 
 
7月25日のイベントレポートです。
 
 
場所は佐伯区湯来町の久保アグリファーム。
久保アグリファーム
このすてきな建物は、今年の春完成したばかりのNYU sagotani。中にはシェアキッチンがあったり、地元で採れた野菜や乳製品などを販売する産直市も開かれています。この日もお客さまで賑わっていましたよ。
『サゴタニ牧農』Instagram


まずは、はつなな果蜂園の松原さんに案内いただき、みんなでミツバチの巣箱を見に移動します。
巣箱
農園内には、はつなな果蜂園の養蜂場があるんです。
『はつなな果蜂園』ホームページ

 
巣箱に到着しました。松原さんがミツバチの生態を楽しくお話してくださり、大人も子どもたちも興味津々。
巣箱2
 
ミツバチ

そして、離れて見学していた私たちの所まで見せに来てくれました。
ミツバチ
す、すごいです、ミツバチがギッシリ。暑いのでミツバチもぐったりしているようで、こんなに近くで見れました。みなさまテンション上がってます。
 
お客さまからは「巣箱を初めて見た」、「森の中にあるイメージだったけどこんな風に置いてあるんだね」との声もありました。
 
 
さて、NYU sagotaniまで戻ってきたら、お待ちかねの、巣蜜とハチミツの試食会です。
巣蜜とは、ミツバチたちが蜜を巣に集め、完全熟成させ、蜜ろうでフタをした完熟蜜のこと。こちら、見たことありませんか。
巣蜜
 
そして、2種類のハチミツの食べくらべもしました。
色の薄い方は今年の6月に採れたもの、濃い方は去年の9月に採れたものです。
ハチミツ2種
 
 
巣蜜はそのまま、ハチミツはヨーグルトとチーズ、そして佐伯区隅の浜のおいしいベーグル屋さん「Pangel!」さんのベーグルと一緒にいただきます。
→ 『Pangel!』Instagram
PANGEL
 

土づくりからこだわった自家牧草を、いっぱい食べて育った健康な牛の乳からできたおいしい牛乳も飲みくらべさせていただきました。木陰の下でとても気持ちよく、最高にしあわせな時間。
ベーグル
 
牛乳

木陰


ミツバチたちも、こちらまでケースに入れて連れて来ていただいたので、子どもたちも集まってじっくり観察。女王蜂が中にいるらしく、夢中になって探していましたよ。
蜂

 
イベント後、私たちも試食させていだきました。巣蜜を初めて食べたのですが、独特の歯ごたえとおいしさにみんなで感動。
 
2種類のハチミツも、見た目の色も違いますが、味も全然違うんです。
働き蜂は巣箱から2~3㎞の範囲の花から蜜を集めてくるので、場所や時期によって味や色が変わってくるのだそう。時期が1か月違うだけでも全く変わってくるらしく、とても驚きでした。
 
そしてサゴタニ牧農さんのおいしい牛乳やヨーグルトに、Pangel!さんのベーグルが抜群にあっていて、最高。腹ペコだった私たちのお腹もいっぱいに。疲れも一気に吹き飛んでしまいました。
 
 
大人も子どもも一緒になって学び、広大な牧場の景色の中で、自然のおいしさ、素材そのままの味をいっぱい味わう、とても楽しいイベントになりました。
牧場内のカフェには、おいしい牛乳を使ったジェラートやソフトクリームもあり、みなさまイベント後も牧場を満喫されているようでした。
 
 
そして、うれしいお知らせ。
はつなな果蜂園さんのおいしいハチミツ、無印良品 広島パルコでご購入いただけるようになりました。
ひろしまの良品
 
ハチミツ
7階レジ前の「ひろしまの良品」コーナーに並んでいます。みなさまもぜひ味わってみてくださいね。
 
 
無印良品 広島パルコ