【広島パルコ】はりこに絵付け お雛さまを作りました｜イベントレポート
2020/02/11
3月3日の桃の節句までもうすぐですね。広島パルコでは、先日はりこのお雛さまに絵付けをするワークショップを開催しました。
2月8日のイベントレポートです。
講師にはserafeeeさんこと竹原 幸枝さん。造形作家で漆の金継ぎ師でもあります。昨年末には干支のねずみのはりこに絵付けするワークショップも開催いただき大人気でした！
今回はお雛さまのはりこに絵付けします。竹原さんが絵付けの仕方の見本を作ってくれました。
ふむふむ、いろんな描き方が出来るんですねぇ。早速始めましょう！
まずは紙に下書きします。5色の水彩絵の具を水に溶いて色んな色を作って、デザインを考えてみましょう。
薄めに溶いたらポワ〜っと柔らかい感じに、濃いめに溶くとマットな感じになります。
いいですねぇ。上手に色が出せてます！
色が決まったら、本番！実際にはりこに描いて行きます。こちらがベースとなる真っ白なはりこ。
これだけ見たら何だか分からないですね（笑）。
最初は頭、顔から。細い線は毛先を、顔など小さい所はつまようじも使います。
顔を描くのは細かい作業なので緊張しますね！
持ち物や座布団の模様でも個性が出ます。少し色を変えてみるだけで雰囲気が全然変わりますね。
そして、完成したのがこちら！
ゆるい〜（笑）ほっこりしますね。カラフルな着物を着ていたり、表情も豊かなお雛さま。どれもかわいすぎます！
皆さま、はりこの絵付けをとても楽しんでいただきました！思わず笑顔になってしまうような、かわいいはりこのお雛さま。ぜひ雛祭りの日まで、お部屋に飾って楽しんでくださいね。
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