【広島パルコ】井仁の棚田でしめ縄づくり|イベントレポート

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2019/12/19

皆さまは、安芸太田町の井仁の棚田をご存知でしょうか。広島県で唯一農林水産省の『棚田百選』にも選ばれた、とても美しい場所なんです。その井仁の棚田の一部をお借りして、私たちは今年の春から米づくりを体験してきました。

今回は、その井仁の棚田での最後のイベント!井仁の棚田の稲わらを使って、お正月のしめ縄飾りをつくるワークショップを開催いたしました。

12月15日のイベントレポートです。

 

開催場所は井仁の棚田のすぐ横にある、井仁棚田交流館。実は元々小学校だった建物なんです。

少し早く到着されたお客さまには交流館の中を見てもらいました。皆さま、すごく興味津々の様子!

 

講師には、江戸時代から400年代々造園業をされている、庭師の着能 松太郎さん。本名です!

当店では今年ベビーぼんさいのワークショップもしていただきました。緑関係のことは、とにかく何でもされているすごいお方!

 しめ縄を作る時は、しめ縄用に背丈の高い稲を育てるそうで、大人の身長くらいになるそう。今回のように食べる為に育てた稲は短いので、途中で藁を足して行きながら長い縄に編んで行きます。

 

それでは、早速しめ縄づくりスタート!穂先に稲の付いていた所「しび」を抜き取ります。

ふしを抑えて、穂先を引っ張るとスルリと取れるんです。コツを掴むと結構スイスイいけました!これは最後に飾りとして使います。

 

次に藁を水にくぐらせて、

穂先に向かって木槌でトントン叩いて柔らかくします。子供たちも楽しそう!

 

藁を束ねて編み始めます。半分に分けて、かかとと爪先で押さえながら編んで行きます。

この作業、体勢取りながら腕でぎゅっと編んで行くのて、簡単そうに見えてかなり重労働!

「き、きついーー!」「もう汗だく!!」という声が聞こえます(笑)。皆さん、頑張りましょう!

 

途中で左右に5本ずつ藁を足してさらに長く編みました。苦労の末、皆さまきれいに編めました!

 

縄からはみ出た藁をカットしたら、縄で3重の輪っかを作り、藁で結びます。しめ縄っぽくなってきましたー!

 

完成間近ですよ〜。飾りも全て稲で作ります!最初に抜いた「しび」を二つに分け、藁で結ぶと、

こんな感じになります。

 

これを、稲の着いた藁と重ねて、輪っかにした縄の間を通して藁で結ぶと完成!

 

しびをまとめていた藁をほどくと、しびがきれいに末広がりに!とっても素敵に出来ました〜!

 

着能さんに楽しく丁寧に教えていただき、皆さまにも「すごく楽しかった!」と仰っていただきました!私たちも、しめ縄一つ作るのにこんなに大変なんだと、作ってみて初めて知ることが出来ました。

「皆さま頑張って作ったしめ縄なので大切にとっておきたい!という気持ちになるのですが、神事の道具なので、ぜひとんどで奉納してくださいね」と着能さん。本当そうですね!

皆さまの手作りのしめ縄で神様をお迎えし、来年が素晴らしい年になりますように!

 

一年を通して行ってきた井仁の棚田での米づくり。その最後のしめ縄づくりまで行い、稲には本当に無駄になる所が一つもないのだなと実感しました。この素晴らしい井仁の棚田の前で、お客さまと一緒にしめ縄づくりを行い、素晴らしい一年の締めくくりとなりました!

来年は、もっとお客さまと一緒になって、一から米づくりを体験したいと計画中です。今後もfrom MUJIから情報を発信して行きますので、ぜひ楽しみに待っていてくださいね!

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