夏が本格的に始まりましたね。ということで、お花も夏らしく涼しげに、ビオトープ風のフラワーアレンジメントを作るワークショップを開催いたしました。
7月27日のイベントレポートです。
講師は広島パルコのOpen MUJIではおなじみ、藤本佳孝さん。初心者の方にも分かりやすく、楽しく教えていただいて、毎回とても人気です!
今回はなんと、無印良品のトタンバケツを使ってアレンジ!藤本さんが手に持っているオアシスリースにお花を挿していきますよ。
まずは水を張ったバケツに、オアシスを上から静かに沈めます。上から水をかけたくなりますが、そうすると中に空気が溜まって抜けなくなってしまうそうなので、要注意。
今回使うのは、ヘリクリサム、アストランチア、紅花、デルフィニューム、マトリカリア、フロックス、ミニバラ、ルリタマアザミ、スカビオサ、かすみ草、へデラ他全16種類!どんな仕上がりになるか楽しみですね。
まずは低い所から全体的に。色んな花を選んで一周つなげて挿していきます。下の方の花は見えなくなるのでは、と思いそうですが、奥行きが出るので無駄ではないんですよ。また、同方向に挿すと作られた感じになるので、挿す向きも変えると良いそう。
次は少し高めに挿していきます。内側が低く、外側はトタンに沿って高くなるようにします。バケツを回しながら、穴がないように。
花だけでなくグリーンの葉っぱも入れて表情を出したり、首の曲がった花は上を向けて上げると元気に見えるそう。そろそろ完成間近ですよ〜
完成しました!それぞれ出来上がりが全然違って、どれも素敵!本当に水辺に咲いた花の様に自然にアレンジ出来てますよね。こんな風に無機質な所に置くと雰囲気ある写真が撮れるのだそう。ということで、みんなで無印良品のコンクリートの床に置いて撮影会。
ちなみに私も試しに少し体験させていただきました。実際にやると、考えて挿さないとまとまらなくて結構難しいのですが、とっても楽しい!バケツに密集した感じになってしまいちょっと失敗でしたが、藤本さんに直していただいてなんとか良い感じに。笑
水を足しながらだと一週間くらいもつそうですが、お花がしなってしまう前に少しずつ抜いてあげてドライにする方法や、余ったお花を使ったアレンジも教えていただきました。こちらが紹介いただいた一部。
右は無印良品のソーダガラス密封ビン。短くカットして入れておくだけでキレイにドライになります。蓋は開けたままでテーブルに飾っても素敵ですね。
左は、なんとステンレスペンホルダー 1本用!本来はノートにペンを挿すためのものですが、これを利用してシャツのポケットに挿すことが出来るんです。これがまたサイズがピッタリなんですよ。こんな活用法があったとは!
どちらも簡単にできて、色んな形でお花を楽しめるのでオススメです。
今回のトタンバケツを使ったフラワーアレンジメント。いつも様々なアレンジを藤本さんに提案していただきますが、今回は特に驚きでした!通りかかるお客さまも、「こんなの見たことない!」「かわいい!」と興味津々な様子でした。ご参加いただいた皆さまもとても楽しんでいただけました。
藤本佳孝さんのワークショップは、また年内に開催予定です。無印良品 広島パルコのイベントページをぜひチェックしてみてくださいね。
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