【広島パルコ】使いやすいキッチンを作るための3つのステップ|イベントレポート

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2019/07/11

みなさんはキッチン収納に悩みを抱えていませんか?先日、無印良品のインテリアアドバイザーが、使いやすいキッチンを実現する為の、整理収納のコツを教えるセミナーを開催いたしました。

7月7日のイベントレポートです。

 

3つのステップに分けて、解説していきました。その内容を少しご紹介します。

STEP①「持ち方」を考える

まず、現状把握のために、写真を撮って客観的に見てみます。ダメな所に×をつけてみると、問題点が発見できます。

 

次に物を全部出して選別します。ポイントは、今の自分が“わくわくする”ものだけを残すこと。そして一つ一つ手に取って、自分に必要かどうか考えること。

“わくわくする”基準は、例えば「来客があったときその皿でもてなしたいか」「大切な日に使いたいか」と考えると分かりやすいですね。

 食品は意外に賞味期限切れのものが出てくるので、これも捨てましょう!

 

STEP②「収納のかたち」を考える

家具の配置を一カ所にまとめると、空間が広くなり、行動もまとまります。また、隙間を利用してキャスター付きの収納を使うのもオススメです!

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収納家具は、暮らしの変化に合わせられる物を選びましょう。サイズや形を変えられるユニットシェルフは、18年前からあるロングセラー。ステンレスは水にも強いのでキッチン周りにオススメ!

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また収納用品も色、素材、形を揃えて空間になじませると、ごちゃごちゃ感もなくなり、スッキリ見えます。

 

STEP③「しまい方」を考える

フライパンや大きなお皿など「立てる」収納だと取り出しやすくて便利。

 

使用頻度の高いものは「掛ける」収納。壁の空いた空間も活用できますね!

また、引き出しの中など、細々したものは「仕切る」収納をすると、とても探しやすいです。冷蔵庫の中も、このように整理ボックスを使うと奥の物も取り出しやすいですね。

そして、使う目的・場所でまとめます。目的でまとめれば忘れ物がなくなり、場所でまとめれば動作の無駄もなくなります。

また、収める位置も大事。自分の目線から、手を下ろした時の指先までかゴールデンゾーン!ここによく使う物をしまいましょう。そしてラベルを貼ったり、マスキングテープに書いて貼ることで、誰でも使いやすくなりますね。

 

今回のセミナー、「食品関係の整理は悩むけど、実践できそう」「とても参考になった!」などのお声もいただき、とても好評でした。セミナー後、すぐ相談会に参加された方も!毎日使うキッチンだからこそ、快適で使いやすい空間にしたいですよね。みなさんも、ぜひキッチンの収納を見直してみてください。

 

MUJI SUPPORTでは感じ良いくらしのお手伝いをしています。インテリアのご相談や、ソファ選び、もちろん整理収納など、専門のアドバイザーがサポートします。くらしのお悩みがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

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