【広島パルコ】青竹で盛りかごづくりワークショップ|イベントレポート

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イベント・地域情報/イベント

2025/04/14

みなさんこんにちは。無印良品 広島パルコです。
4月に入り、暖かく気持ち良い季節。広島パルコも春らしい楽しいイベントを開催しています。
 
今月の始めは、講師に竹工芸作家の寺本 光希さんをお招きして、ワークショップを開催しました。
 

寺本 光希さんは、神奈川県横浜出身。高校時代に竹細工に興味を持ち、大学卒業後、竹の街、広島県竹原市に移住され、竹工芸作家として竹細工の魅力を伝えています。
寺本 光希 Instagram

 
今回は、青竹で盛りかごをつくりました。
上下交互になるように竹を組んでいきます。この底の部分は「四ツ目編み」という技法だそう。
 
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立ち上がる部分は、熱を加えて曲げます。
底は四角く、立ち上がっていくと丸くなる形です。側面は「ござ目編み」で編んでいきます。
 
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縁の部分は「えび止め」。その名の通り、竹ひごを編み込んで海老のように縁が丸まったデザインです。
みなさん少しづつ違っていて、どれもとても美しく立派なかごが仕上がりました。
 
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いつも何気なく見ているかごも、自分でつくってみることで見え方も変わってきますよね。みなさん竹細工にとても興味を持たれていて、寺本さんに質問したり、楽しそうにお話をされていました。
 
青竹は、使い込んでいくうちに4〜5年かけて緑色が薄くなり、最終的に飴色に変化していくんだそう。育っていく過程を見るのも楽しみですね。
ぜひ普段の生活で愛用しながら、味のある素敵なかごに育てて行って欲しいです。
 
 
無印良品 広島パルコでは、地域のみなさんと交流するイベントを開催しています。広島の魅力を体感しにぜひお越しくださいね。
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