【広島パルコ】みにみつこちゃん人形 絵付けワークショップを開催しました｜イベントレポート

みなさんこんにちは。無印良品 広島パルコです。
 
先日は、講師にmitsucoさんとして活動されている有光 梨紗さんをお招きして、みにみつこちゃん人形の絵付けワークショップを開催しました。
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この日はOpen MUJIに、mitsucoさんのみにみつこちゃん人形がたくさん並びました。   雛人形や動物たち、ピーナツを頭に乗っけたり、髪型がコーヒー豆でできている子もいたりして、どれもユーモアたっぷり。見てるだけで思わず笑顔になっちゃいますね。
 
 
府中市上下町では、かつて人形づくりの文化がありました。子どもの成長を願ったり、悪いものを追い払ったり、古来からいろんな願いが込められてきた人形文化ですが、時代の流れと共に廃れてしまったそう。
 
「このすてきな文化を未来に繋いでいきたいという想いで、人形づくりを始めたんです」とmitsucoさん。
 
カラフルでポップなみにみつこちちゃん人形ですが、どことなく古風で郷土人形の雰囲気もありますよね。よく見ると小ちゃい達磨や鯛など縁起物を持った子たちもたくさんいるんです。
 
 
ワークショップでは、石粉粘土を手で捏ねた真っ白な人形にアクリル絵の具で絵付けしていきました。     描き方のコツを教えてもらったら、絵付けは思い思い自由に描いていきます。みなさんとても集中していました。
 
 
そして総勢25個、たくさんの個性豊かな人形が出来上がりました。         コロンとしたフォルムにひとつひとつ表情があって、どれも本当にかわいいですねぇ。
 
 
今回、小さいお子さまから、なんと86歳のおばあちゃんまで幅広い年齢の方が参加してくださいました。当日飛び入り参加していただいた方も。
 
完成した人形をみんなで見せ合ったり、初めて会ったお客さま同士でもわいわい盛り上がったりして、みなさんとっても楽しそうな様子。とってもあったかくてやさしい時間の流れる、すてきなワークショップになりました。
 
民芸品に願いを込めて大切にされてきたように、手作りの自分だけの人形をお部屋に飾って、たくさん可愛がってもらえたらうれしいなと思います。
 

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