【池袋西武】端材でできた家具にオイルで仕上げを施しました。

こんにちは
無印良品池袋西武です。

以前お便りでご紹介させていただいた
家屋の端材を活用したシリーズですが、
おかげさまで多くのお客様に手に取ってお持ち帰り頂けている状況です。
ありがとうございます。

今回は伝えきれなかったこの家具の魅力をもっと掘り下げていこうと思います。

この、家屋の端材シリーズですが、そのままお使いいただく事もできます。
しかし通常無垢材の家具などはオイルやせっけんなどで仕上げがしてあることがほとんどです。
この家具にはその仕上げや、塗装をご自身で選べる遊び幅があると思っています。
こちらの画像は新品の状態です。

ここから私は基本のオイル仕上げに挑戦してみました。

残念ながら無印良品で商品の販売がなかったため、市販のオイル仕上げ用のメンテナンスキットを使いました。

全体的にサンドペーパーをかけ、乾拭きしてからオイルを塗っていきます。


やってみて驚いたのですが塗ったそばからすぐに色に深みが出てきました。
細かな木目にもしっかりじっくり、完成する姿を想像しながら塗るとだんだんと愛着がわいてきます。
全体にしっかり塗ることができたら、最後にまた乾拭きして余分なオイルを落としましょう。

この後１～２日ほど風通しの良い場所で乾燥をさせてべたつきがなくなれば完成です。
 
何も塗装されていないものと並べて写真を撮ってみたのですが、ヴィンテージのような風合いがうまく出ているのではないでしょうか。

きっとムラ塗りになっているところもあるのでしょうがこの家具の場合だとあまり目立ちませんね。

 

私は今回オイルで仕上げましたが、せっけんでの仕上げや色を付けてみたり、お客様のとっておきの家具に仕上げてみてください。

 

こちらを販売することはできませんが、展示をしていますので是非店頭でご確認くださいませ。

 

無印良品　池袋西武