こんにちは、小倉駅前アイムです。
大好評のちょっくら小倉。前回のクイズ(小倉北区の人口)は分かりましたでしょうか。
そう、正解は2の18万1499人です。少しでも興味を持って頂ければ嬉しいです。
本日は小倉イベントの報告です。
小倉北区で先日行われたイベント「小倉城竹あかり」にちょっくら行ってきました。
着きました。
いろんな柄に切り込まれた竹がたくさんありました。
竹からあふれるあたたかい光が、とてもきれいです。
小倉城竹あかりとは?
今年で2回目となる小倉城竹あかりは、小倉のシンボルである小倉城が約20000万もの竹灯籠の灯りに包まれる幻想的なイベントです。
イベントで使われる竹灯籠は、放置竹林の竹を北九州市民の方が活用して作った物です。イベント終了後は再資源化されます。
お城に竹、月を一度に見ることができる日本らしいイベントでした。海外の方の姿も見られ、たくさん写真を撮られていました。
またワークショップブースもあり、参加してきました。竹から出来た折り紙を折ったり、竹の箸作りを体験できました。
竹と触れ合う時間は思った以上に楽しく、作業に没頭してしまいました。
では、本題の小倉城竹あかり。
実行委員長の辻会長(辻利茶舗会長)に直接お話を聞かせて頂きました。
小倉城竹あかりには3つのコンセプトがあるそうです。
1.市民力:「自分達の街は自分達で創る」そんな土壌や文化を育てたい
2.観光:新三大夜景都市として、秋冬のビッグイベントに育てる
3.環境:竹害から竹財へ。竹林被害の竹を活用。
「地域を元気にしたい」という、辻会長の熱い想いから、商店街や地域の方が集まり、出来上がったイベントです。
そんな熱い想いを聞いて、改めて感動しながら竹のあかりを眺めました。
私たちが足を運んだ際も、イベント会場には入場待ちの長い列が出来ていましたが、5年後、10年後にはきっと秋冬のビッグイベントとして全国各地から多くの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
皆様も、来年にちょっくら足を運んでみてくださいね。
ではまた次回。
無印良品 小倉駅前アイム