今無印良品小倉駅前アイムの前はヒノキのいい香りがしています。
無印良品店頭で”ちくらす”さんの展示会を行ているからです。

今日は現在、無印良品で開催している「ちくらす」さんの活動について紹介します。
ちくらすとは
西日本工業大学生と西南女学院大学生が行っている活動です。
京築地域の森林資源の有効活用を目的として、大学・行政・地域・産業が連携して
「京築のヒノキと暮らすプロジェクト」通称「ちくらす」という活動を行っています。

森林資源の新たな利用方法をみつけるってとても魅力的なことですよね。
この活動を無印良品を通じてみなさまにも知っていただきたく、今回無印良品の売り場で展示会を開催しています。
今日はその内容について紹介します。
この活動はヒノキを中心として京築の木材の利用を進めることを目標としているそうです。
みなさんヒノキについて、どのくらいご存知ですか?
正直私は、ヒノキはとても香りがいいものというくらいの認識しかありませんでした。
ヒノキは、国内で自生する種で通直で美しい木目の光沢や香りを持ち、耐朽性、耐蟻性が高い木材なのだそうです。
初めて知りました。
京築ヒノキの特徴は、
・心材が赤い
・ツヤがある
・年輪層が狭く強度がある
京築地区は昔からヒノキを多く植林していたそうです。
この京築ヒノキを使ってこういったものを提案しています。

このベンチは
輪・和・話~”わ”になるベンチ~
「輪」人の”わ”。コミュニティが生まれる場所
「和」心落ち着く”和”の場所
「話」話が弾み時を忘れる場所
そんな”わ”になるベンチ…
素敵なベンチですよね。
座る場所によって見え方が変わります。
そしてひのきの香りがとても心地よいです。
現在、無印良品の前に展示していますので是非座りに来てください。
ほかにもいろいろ展示していますので、また紹介しますね。

無印良品 小倉駅前アイム