【仙台ロフト】1TO2BLDG.|City to go

【仙台ロフト】外観

イベント・地域情報/地域情報

2021/07/09

“City to go”とは、店舗周辺にあるおすすめスポットをMAP上で紹介し、”マチの魅力”を発信していきます。
 
今回は、「1to2BLDG.」(イチトニビル)をご紹介します。
 
1to2BLDG.は、青葉区片平にある空きビル1棟をリノベーションし、カフェ・印刷所・デザイン会社を併設した複合型店舗です。四季折々の風景が楽しめる青葉通り沿いに2017年オープンしました。店名の「1to2」に込められた、様々な事業者の1歩目2歩目を共に歩みたいという想いのもと、日々様々なヒト・モノ・コトが繋がる出会いの場所となっています。

 
【仙台ロフト】包装



1、2階は「カフェ ムギ」。
店名の由来は、小麦のムギ。「焼菓子作りの基本の材料となる小麦は、他の材料と組み合わさる事で、膨らんだり、食感や形を変えたり、様々なものに生まれ変わる。1to2BLDGに入るカフェとして、そんな小麦のように、いろんなヒト・モノ・コトと繋がることでどんどん広がりが生まれるようなお店でありたい。」という思いが込められているそう。

 
【仙台ロフト】マフィン


ムギの代表的なお菓子はマフィン。定番人気のあんこバターとはっさくレアチーズの他に、旬な果物を使用した味も登場し、季節に応じて日々色んな味が楽しめます。

 
【仙台ロフト】ごはん
 
【仙台ロフト】ごはん2
 


焼き菓子の他にもしっかりお腹が満たされるご飯メニューもあります。店内で販売もされている醤油や味噌等の加工食品を実際に使用した定食メニューは、月替わりで色々楽しめるようになっております。
店内には、加工食品の他にも、作家さんの器も販売されており、食事しながらお買い物もできます。6月からはワンちゃん専用のお庭席もNEWオープン。

 
【仙台ロフト】バッグ
 


3階は、シルクスクリーン印刷所の「SURUCCHA」(スルッチャ)」
「SURUCCHA=刷るっちゃ」はせんだい弁で“刷ろうよ”という意味。
 
シルクスクリーンとは、わかりやすくいうと、Tシャツやバッグなどの布モノにプリントができる印刷方法です。手書きのイラストや、データ化したロゴ等、様々なデザインを、様々な素材に印刷できちゃいます。デザイナーをしているオーナーの荒川さんが、学生時代から好きだった印刷方法で、仙台でも気軽にシルクスクリーン印刷ができる場所があったらいいなと思い、昨年10月にオープンしました。
 
自分でデザインしたオリジナルの絵柄を、自分の手で印刷し、世界に1つだけの作品が作れる、楽しい場所です。

 
【仙台ロフト】刷る
 
【仙台ロフト】作業台


子供さんでも簡単にできるくらい気軽に遊べる印刷方法で、一般の方が贈り物づくりにきたり、作家さんが作品づくりをしにきたり、これから事業を始めるという方が名刺やお店で使うものを作りにきたりと、「様々な事業者の1歩目、2歩目を共に歩みたい」という想いへも繋がる場所となっていました。
 
※SURUCCHAは、営業日が決まっておりますので、インスタグラムより事前に確認してご来店ください。
 
 
初夏の青々とした木々が魅力の青葉通り。
ぜひお散歩がてら、1TO2BLDG.に出かけてみてはいかがでしょうか。


 
【仙台ロフト】外観
【仙台ロフト】笑顔
「1TO2BLDG.」
〒9800812
宮城県仙台市青葉区片平1-3-35 
焼菓子とごはん カフェムギ 1-2F
SURUCCHA 3F