【Ｃｏｌｅｔｔｅ・Ｍａｒｅみなとみらい】ゴムの木のテーブル

2023/09/06

みなさま、こんにちは。
無印良品Ｃｏｌｅｔｔｅ・Ｍａｒｅみなとみらいのインテリアアドバイザー　光冨です。

今回は先日発売したテーブル『木製テーブル・ラバーウッド材』についてご紹介します。

■滑らかな木目

このテーブルはラバーウッド材という木材を使用しています。
観葉植物を育てている方には「ゴムノキ」と言った方がわかりやすいでしょうか。

木目も肌触りも滑らかで、やさしい印象の木材です。

■選べるサイズ
木製テーブル・ラバーウッド材は以下の６種類のサイズからシーンに応じてお選びいただけます。
１２０ｃｍ×５５ｃｍ：作業用のデスク
７０ｃｍ×７０ｃｍ：２～４人用のダイニング
１２０ｃｍ×７０ｃｍ：４人用のコンパクトダイニング
１４０ｃｍ×８０ｃｍ：４人用の標準的なダイニング
１６０ｃｍ×８０ｃｍ：４～６人用のダイニング
１８０ｃｍ×８０ｃｍ：４～６人用の大き目ダイニング

■選べる天板仕様

ナチュラル天板（ラバーウッド突板）とメラミン天板（メラミン樹脂）の２種類からお選びいただけます。
ラバーウッドの温かみのある素材感を楽しみたい方はナチュラル天板、明るくすっきりした雰囲気にしたい方やテーブルで書き物が多い方はメラミン天板がおすすめです。

■ラバーウッドのライフサイクル
ラバーウッド材は、ベトナムで計画的に植樹されたものを使用しています。
添木をつけて、ある程度成長したら植樹し、７年目あたりから樹皮に傷をつけてゴムの樹液の採取が始まります。
採取開始から概ね１５～２０年前後の間に１本の木から約１２８０Ｌもの樹液を採取し、採取できなくなった木は次の植樹の為に伐採されます。
そうしてまた新しい木を植樹し、育て、循環していきます。

これまでは樹液を採取しきって伐採された木は廃棄されてきましたが、いまでは家具材として、今回紹介したテーブルの他、チェアやコートハンガーに活用しています

無印良品Ｃｏｌｅｔｔｅ・Ｍａｒｅでは１４０ｃｍ×８０ｃｍのナチュラル天板の他、ペーパーコードチェアやコートハンガーなど、ラバーウッド材の家具を多数展示しております。
是非店頭で滑らかな肌触りをお試しください。