【Colette・Mareみなとみらい】 MUJI BOOKS 1月のおすすめ書籍

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MUJI BOOKS

2022/01/02




皆さまこんにちは。
【Colette・Mareみなとみらい】BOOKS担当のNです。


朝の冷え切った空気が気持ちも新たに身も心も引き締めてくれるような、
新年にスタートにぴったりな今月のMUJI BOOKSの特集は 『よい年はじめ』 です。
役病退散、五穀豊穣、家内安全。
新しい年の幕開けを祈念して、ずっといい言葉を贈ります。


『うた始め』
声に出して読みたい詩、心を振るわせる詩、うた始めにふさわしい数冊をご案内します。

「未来のサイズ」
歌を詠むことは日常を丁寧に生きること。
俵万智さんの最新短歌集です。
 
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「俳句歳時記 新年」
厳粛で、晴れやかで、淑気に包まれるお正月。
元旦から初詣、お屠蘇、雑煮など古来の伝統行事にまつわる季語が並びます。
 
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『縁起物』
役病退散に願いを込めて、今年の縁起物をじっくり選んでみませんか。


「フィリップ・ワイズベッカーの郷土玩具の十二支めぐり」
フランス人アーティストが日本全国の十二支にまつわる郷土玩具の作り手を訪ねた探訪記。
改めて日本の郷土玩具や民芸に触れ、魅力や奥深さを感じられる1冊です。
 
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「日本のお守り」
古くから日本に共存している神々の存在を楽しく知ることができる1冊。
お守りの写真やコラムも必見です。

 
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『見えないものをみる』
些細な出来事を知ることで、毎日はずっと豊かになる。
本を読むことでしか開かない美意識や感性の扉がここにあります。

「くろいの」
陽だまりの縁側、押し入れの暗闇、ふかふかな生き物の毛並みなど。
細かな銅版画で愛情込めてあたたかな世界を描いています。
 
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「センス・オブ・ワンダー」
環境保護に先鞭をつけた女性生物学者が遺した世界的なベストセラーです。
 
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『生活の古典』
はじまりの節目こそ、温故知新を。

「日本の七十二候を楽しむ」
旬の野菜や果物、魚、草花、折々の風や雲の名前など、身も心も豊かにする七十二候の知恵とことば。
絵と歌で愉しむ歳時記です。
 
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「食べごしらえおままごと」
土地に根ざした食と四季について記憶を自在に行き来しながら多彩な言葉でつづる豊饒にエッセイです。
 
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この他にも読書好きな方や、これから始めたい方にもおすすめな本がそろっています。
毎日や人生が素敵であり続けるための自分だけの『本』を何冊か探してみてはいかがでしょうか。

皆さまぜひ、MUJI BOOKSコーナーへお越しください。
お待ちしております。