グランフロント大阪より、オンライントークのお知らせです。
▼トーク「東京ボヘミアンガーデン」
下町や住宅街を歩いていると、
そこかしこで植木に出会います。
とても日常的な景色だから、気を付けないと見過ごしてしまいます。
東京はニューヨークやパリに比べて緑地が少ないと言われています。
たしかに大きな公園や森は多くないのかもしれません。
しかし、東京にはもっと身近なところに自然があるのではないでしょうか。
路上に咲く朝顔を見て夏の訪れを知るように、
折々の季節を路上の花たちから教わります。
その場所で暮らす人が思い思いに置いては世話をしている植木たちを通りすがりの私たちは楽しみます。
こういった営みが日常であり景色になっていることを思うと、東京の緑は豊かなのかもしれないとも思えてきます。
2021年1月、リブロアルテから『植木』が再出版されました。
■『ueki,植木 〜 Petit pots et jardins』
発売日:2021年1月25日
著:高木康行
価格:3960円(税込)
名前のとおり植木の写真集。
撮影は高木康行さん。彼は日本に戻ってきた時に、なにかに誘われるように植木を撮り続けたといいます。
それがこの1冊に綴じられています。
日常の景色が切り取られ本に収められると、ふと見過ごしていたことに気づかされます。
そして次にいくつかの疑問が生まれます。
なぜ東京には植木が多いのだろうか。
そしてそれはいつからのことなのか。
今回は著者であるフォトグラファーの高木康行さんと早稲田大学教授のブロッソー・シルヴィさんをお招きして、植木に関することをお話していただきます。
またなぜこの本が再出版されたのかをリブロアルテの一花さんに伺います。
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〇開催日程
2021年2月28日(日)14:00-15:20<オンライン配信>
※事前予約の必要はございません
〇視聴URL
https://youtu.be/oazYH_HxkSU
*ATELIER MUJI GINZA公式 Youtubeページに移動します。
*配信終了後は上記とは異なるURLにてアーカイブ公開いたします。
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イベント詳細ページはこちら
※本イベントを記念して、グランフロント大阪店にも書籍の販売を行っております。
ぜひ、併せてお楽しみください。
無印良品 グランフロント大阪