【グランフロント大阪】観察する、描く。観る、観てもらう。|イベントレポート

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2019/11/10

先週11月3日(日)に行われたイベントレポートです。

 

絵本作家・画家の阿部海太さんにお越し頂き、デッサン教室を開催いたしました。

 

第2回目となる今回の絵のモチーフは「カトラリー」。

無印良品のスプーンとフォークをどちらか選んでもらい、イベントがスタートしました。

 

まずは鉛筆を削るところから、デッサンの時は鉛筆削りは使わず、このようにカッターを使用して鉛筆の先を尖らせます。

 

鉛筆の用意が出来れば、早速描く、描く、描く…

 

 

最後には阿部海太さんによる講評の時間。

自分以外の参加者のみなさんの絵を見る機会もなかなかありませんよね。

“上手い下手”ではなく絵を描いて、観てもらう事に意味があるようにも感じられました。

 

「身近なモノをじっくり観察する事で、また違ったモノの見方が見えてくる」

と、阿部海太さん。

 

このワークショップを通じて

“日常の中で、絵を描くという時間をすこしつくる”

という事を提案されていました。

 

そしてこのワークショップを最終日にミニ作品展も終了しました。

 

油絵の作品の数々です。

ザ・海太ワールド。

絵本も販売させて頂き沢山の皆さんに生の絵画を見て頂く機会になりましたよ。

 

 

 

「絵を描く」ということを通じて感じる、気付きを体験していただけた様に思います。

第3回目の阿部海太さんのデッサン教室も楽しみにお待ちください!

月に一度木曜日に、グランフロント大阪から徒歩20分のギャラリーカフェiTohenにて阿部海太さんは定期的にデッサン教室を開催されています。

是非こちらもご興味あればご覧くださいね。

iTohen

 

 

無印良品 グランフロント大阪