グランフロント大阪から約200メートル程のご近所さん、学校法人上田学園 大阪総合デザイン専門学校。
そこでデザインを学ぶ2年生の学生さんが、授業の一環で当店イベント担当のスタッフを取材に来られました。
学生自ら取材・撮影を一貫しておこない、最終的に一つのインタビュー記事をつくるそうです。
「この手の授業では架空の人物を見立ててデザインし編集することを学ぶのですが、実際に社会で働いている人に取材させてもらうことでよりリアルな記事がつくれますね。いい経験にもなりますし。」
こう話すのは講師の鰺坂兼充さん。
大阪デザイン専門学校の講師のほかにグランフロント大阪から徒歩約20分程の本庄西にiTohenというギャラリーカフェを営み、デザイナーとしても様々なグラフィックデザインを手掛けておられます。
ここOpen MUJIでもトークイベントに登壇して頂いたり、地域の作家さんをOpen MUJIにつなげて頂いたりと普段からお世話になっています。
今回の取材ではこの無印良品のコンセプトやOpen MUJIの在り方の他にも、イベント担当スタッフの学生時代から今に至るまで話、これからの目標など沢山お話をさせて頂きました。
熱心に質問していただき、イベント担当のスタッフも熱が入り気が付けば1時間半ほどの長丁場になってしまいましたね…
今回取材した記事は授業内だけの作品としてつくられるそうですが、無印良品の土着化の取り組みに興味を持って頂きそれを実際に取材し編集する経験をしていただく機会が出来て嬉しく思います。
“取材を受ける”という経験もあまりありませんよね、スタッフもいい経験をさせて頂きました。
何よりここOpen MUJIで地域の学生さんとつながるいい機会になりました。
ありがとうございました!
学校法人上田学園 大阪総合デザイン専門学校
iTohen / Gallery Books Coffee
無印良品 グランフロント大阪