みなさんFound MUJIはご存知でしょうか?
無印良品はもともと、ものをつくるというよりは、「探す、見つけ出す」という姿勢で生活を見つめてきました。永く、すたれることなく活かされてきた日用品を、世界中から探し出し、それを生活や文化、習慣の変化に合わせて少しだけ改良し、適正な価格で再生してきました。
一部の店舗にのみ展開されているFound MUJIはグランフロント大阪でも取り扱いを行っております。
“印度の布”“SWEDEN”“北アメリカの箱”“アジアの食”“日本の布”などなど…
毎回テーマを定め、その暮らしの道具を取り上げてきました。
今回のテーマは”東京”。
東京に今も根付く人々のくらしや文化は、多くの河川や海と密接なつながりを持って育まれてきました。
そんな水辺と共に育まれてきた東京の産業や暮らしの文化を垣間見る生活の道具や業務用品を紹介していきます。
今回この東京特集の中からご紹介するのは“ステンレス・アルミ食器”です。
川の文化として、江戸時代頃には川沿いに飲み屋や天ぷら屋などの屋台が数多く立ち並んでいたそうです。
その名残から続く業務用のステンレス食器をご紹介します。
この「ステンレス・ライス型」は中にご飯を詰めてお皿に出すことで、オムライス用のご飯が盛れる優れものです。
「 ステンレス・オーバル」はナポリタンやハンバーグなど洋食用の皿として。もちろんそれ以外にもお使いいただけます。
ご自宅で使えば喫茶店や洋食屋さんの気分を楽しめるかもしれませんよ。
さて、続いてはコチラ!
アルミ食器・ボウル/皿です。
学校給食用として業務用に卸されている食器たちです。懐かしく感じる方もおられるのではないでしょうか。
耐久性に優れており、使いこんでいくとアルミ独特の風合いを楽しむ事もできます。
製造は1円玉の製造も行っている企業で、自動車部品やナンバープレート等、食器類に限らず多くの製造を行っている「アカオアルミ」という老舗の製造会社です。
ステンレス、アルミは電子レンジ、食器洗い乾燥機などでは使用できないという点はありますが、どこか懐かしい馴染みのあるデザインに安心感を感じるのではないでしょうか?
今回ご紹介した商品はグランフロント大阪のFound MUJI売り場にて展開しております。
是非手にとってご覧くださいね。
「Found通信」と題して今後も商品を定期的にご紹介していきたいと思います。
vol.2もお楽しみに!
無印良品 グランフロント大阪