こんにちは!おたより担当です。
今回は地域限定商品「ミルクハーバー 丹沢大山茶」のご紹介です!
神奈川のお土産といえば、いくつか知られているお菓子がありますが、1954年から横浜で販売されている歴史あるお菓子、株式会社ありあけの「ハーバー」もおなじみのひとつではないでしょうか。
こちらの「ミルクハーバー 丹沢大山茶」は、練乳とはちみつを使用したしっとりとした生地に特製の白餡を包んだ、やさしく香る洋菓子「ミルクハーバー」に神奈川県のお茶「丹沢大山茶」をたっぷり練りこんだ商品です!
神奈川県も実は茶どころなのをご存知でしたでしょうか。
この白餡にいれた「丹沢大山茶」のうまれる神奈川県松田町では、古くからお茶の栽培がおこなわれてきました。
香りのよいお茶は昼夜の寒暖差や霧などによって育まれるため、山の斜面や頂上付近での生産が適している一方、山の斜面での重労働に加え、生産者の高齢化・後継者不足などの理由で耕作放棄地が拡大し、里山の荒廃・減少など多くの課題があるといわれています。
また、ライフスタイルの変化に伴いお茶の飲み方も変化して、手軽に購入して携帯できるペットボトル茶が普及・浸透した一方で、手間をかけてお茶を急須で淹れて飲む人が減ってしまい、茶葉自体の消費量も減少、それらを扱う販売店の減少。それに伴う小規模生産者による取引の流通も難しくなっているそうです。
日本人にとって欠かせない「ソウルドリンク」とも呼べる日本茶。
身近な存在でありながら、家庭から茶葉のお茶は消えつつあります。
爽やかな香りや、独特の風味と味わいで、抹茶のお菓子のように手軽に楽しめるお菓子とティーバッグで本来の風味や香りの楽しみをお届けしたいと思いました。
なので今回、このような形で「神奈川県のお茶」の再建に取り組む「茶来未」と、横浜銘菓を展開する「ありあけ」とのコラボお菓子が誕生しました!
今回は「ミルクハーバー 丹沢大山茶」のほか、手軽に風味豊かなお茶を楽しんでいただけるようテトラ型のティーバッグ、「丹沢大山茶」も同時に発売します。
「丹沢大山茶」は、香り高くすっきりとした味わいの『浅蒸し煎茶』です。甘さと香ばしさを含む焼き菓子がとてもあうので、「ミルクハーバー」との相性もとても良いです◎
また夏場は冷やしても風味豊かに味わえます。
喉の渇きはもちろん、どこかホッとするような心の渇きも癒してくれる日本茶を食事といっしょに、おやつといっしょに、だれかといっしょに。
ぜひいろいろな楽しみ方でお茶とお菓子を味わってみてくださいね。
いずれも神奈川県の無印良品と「諸国良品」での数量限定発売のため、お土産にもおすすめです。
店頭でみかけた際はお手にとってご覧ください。
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神奈川県 地域限定発売
・『ミルクハーバー 丹沢大山茶』1箱 5個入り 〈税込〉800円
・『ミルクハーバー 丹沢大山茶』単品 1個 〈税込〉160円
・『丹沢大山茶』 1袋 7ティーバック入り 〈税込〉600円
(無印良品 日吉東急アベニュー店 他神奈川県内37店舗)