こんにちは、無印良品ミウィ橋本です。
夏を感じる日差しと爽やかな初夏の空気が気持ちいい季節ですね。
さぁ夏といえばカレー、カレーといえば無印。
お待ちかね、新しいカレーでましたよ。
しかも今回はちょっと面白いんです。
キーワードは【混ぜる】
インドでは、日本のカレーのようにいろいろな具材を一緒に煮込んだカレーではなく、具材ごとにスパイスの使い方もわけて別々のお皿に盛り付け、単品だけはなくいくつかの種類を少しずつ合わせて食べるのが一般的なんです。
現地では主食とおかずがセットになった定食のことを、北インドでは「ターリー」、南インドでは「ミールス」と呼び、主食(チャパティやごはん)に数種類のカレーや野菜炒め、漬物がついたセットになっているんです。
そんなカレーをおうちでも気軽に楽しんで欲しくて、3種のカレーをセットにした「北インドのカレーセット」と「南インドのカレーセット」が発売されました。
このように3種類のカレーが入っています。なんか可愛いパッケージですね。
では早速いただいてみましょう。
両方とも肉、豆、野菜のカレーのセットです。
こちらは北インドの「ターリー」をお手本にしたセットです。
上からほうれん草を使ったソースにじゃがいもを合わせた「サグアールー(3辛)」、バター、カシューナッツを使ったクリーミーな豆カレー「ダールマッカニー(2辛)」、トマトのコクと炒め玉ねぎの香りが特徴の「チキンパンジャビー(3辛)」
ナンやバスティ米が合いますね。
こちらは南インドの「ミールス」がお手本。
上からチキンの旨みが効いた塩(ウップ)チキンカレー「チキンウップ(3辛)」、白インゲン豆とカボチャをココナッツで煮込んだ「かぼちゃのオーラン(1辛)」、ニンニクと黒胡椒が効いたトマトベースの「ラッサム(4辛)」
このラッサムは辛味と酸味が特徴で、カレーというかスープに近くて南インドの定食には必ずついてくるそうです。
こちらはバスティ米や白米がおすすめです。
この二つを比べてみて最初の印象は、北インドはモッタリ、南インドはサラサラ、という感じですね。
単品それぞれでまずいただきましたがそれぞれ個性があり、3種類共すべて新しい味なのでまずはそれぞれの食べ比べもできるのが楽しいです。
単品を楽しんだ後はいよいよ全部を混ぜていきます。違う種類のカレーを混ぜるなんてなんだか背徳感。
なるほど、印象が一気に変わりました。
北インドは辛さが一段落上がる気がしましたが、後味が爽やかでとてもおいしいです。
南インドはかぼちゃの甘みが強いカレーにラッサムの辛さと酸味とチキンウップの塩味が合わさって絶妙なおいしさです。
混ぜる量や比率が変わるとまた違うと思うので、一度だけでなく何度も色々試して発見できる、そんな楽しさがありますね。
無印には豊富な品揃えのカレーがありますよね、いつも買うカレーに気になっていたカレー、好きなカレーにこれまた好きなカレーを混ぜたりと、これらもいくつか合わせて一緒に食べることで新しい発見があるのではないでしょうか?
さぁ新しいカレーの楽しみ方、ぜひみなさんもぜひお試しを。
カレーの楽しみ、無限大。
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