こんにちは、アトレ恵比寿です。
いつもFromMUJIをご覧頂きありがとうございます。
明日は3月11日。
自然と災害への意識が向き
あの日の出来事を思い出し
何かしなくては…と思い起こさせられる
そんな日になりつつあります。
何かするにも
防災グッズを買ったり。
避難用バッグをそろえたよ。
という方も多いかと思いますので
今日は無印良品で考える家具の備えを
ご紹介したいと思います。
冒頭のこの写真
何の写真かおわかりでしょうか?
実は
無印良品で販売している
スタッキングシェルフシリーズに付属されている
「転倒防止用補助金具」
というものです。
こちらのスタッキングシェルフという棚を
購入して頂くと
基本セット購入時
こちらの「転倒防止補助金具」がセットで付いてきます。
4段以上の高さで使用する場合
転倒防止補助金具をつけてのご使用をお願いしております。
私も最近部屋の模様替えを行い
横向きに使用していた5×2のシェルフを立てて使用する為
保管していたパーツを引っ張り出しました。
やり方は数通りありますが
今回の場合は
棚の上面にあるボルトを転倒防止補助金具を設置したい箇所に
設置し金具を取り付けました。
棚側のボルトを外し、金具を固定。
壁側は木ねじを垂直に固定し完成します。
阪神・淡路大震災や新潟県中越地震などでは
多くの方が倒れてきた家具の下敷きになって
亡くなったり、大けがをされたそうです。
地震のニュースなどでも
物が棚から落ちている光景を
よく目にします。
「家具は必ず倒れるもの」と考えて
転倒防止対策を講じることが必要なのかもしれません。
我が家でも以下の3つを意識しようと家族で話しました。
①家具が転倒しないように壁に固定する
②寝室や子供部屋にはできるだけ家具を置かない。
置く場合もなるべく低い家具にする。
③倒れた時に出入り口をふさいだりしないよう
家具の向きや配置を工夫する。
もうひとつ。
もちろん高い場所に物は置かない方がいいけれど
広くない部屋を有効活用する
工夫した備えも紹介させてください。
棚の上から落下した場合の衝撃を抑えられるように
布製のボックス保管に変更しました。
ポリエステル綿麻混・ソフトボックス・衣装ケース
ポリエステル綿麻混・ソフトボックス・衣装ケース・大
です。
季節商品を入れていて
今ですと夏物のタオルケットなどをしまっていますが
夏になれば
毛布や敷きパッド、スキーウェアやダウンコートなどたくさん入りますし
2面に取っ手が付いているため
今回のような縦置きでも横置きに向きを変えても
取っ手が使用できます。
ファスナーでフタが出来るためホコリの防止も出来ます。
中に入っているものは
タグをつけてわかるようにしています。
両面パスケースなので
夏/冬それぞれ入れるものを両面に書いておけば
毎回書き換えずに使用でき大変便利です。
命を守る備え。
これを機に整えてみませんか?
無印良品 アトレ恵比寿