みなさんこんにちは。
いつもFROM MUJIをご覧いただき、
ありがとうございます。
7月から連載していた
「今日も明日もカレー日和」も
今回がとうとうラストとなりました。
最後に紹介するのは、
無印良品らしいアイデアが詰まった
ジビエのカレーです。
写真手前から
素材を生かしたジビエのカレー 猪肉と3種の豆のカレー ¥450(消費税込み)
素材を生かしたジビエのカレー 鹿肉とマッシュルームのカレー ¥450(消費税込み)
ジビエとは、フランス語で狩猟によって
捕獲された野生動物の肉のことを指します。
近年、里山でその生息数が多くなりすぎていることが
問題になっています。
無印良品では、農耕地の保全や里山の循環につながる、
「ジビエ」の利用を拡大する取り組みを行っています。
何はともあれ、
近年の家庭ではあまり馴染みのない鹿肉や猪肉。
ジビエ初体験のわたしが食べてみました!
素材を生かしたジビエのカレー 猪肉と3種の豆のカレー ¥450(消費税込み)
スパイシーなルゥと3種の豆のまろやかさがマッチして、
食べ応えのある猪肉のひき肉が際立つおいしさでした。
実は猪肉に対してくさみがあるイメージでしたが、
まったくくさみを感じませんでした。
辛口のカレーがお好みの方にとってもおすすめです。
素材を生かしたジビエのカレー 鹿肉とマッシュルームのカレー ¥450(消費税込み)
こちらは鹿肉を使った欧風カレー。
鹿肉もこれまたくさみはまったくなし。
玉ねぎ、トマト、りんごがじっくりと煮込まれ、
深いコクを感じるまろやかな辛さでした。
いかがでしょうか?
ジビエのレトルトカレーを通じて、
「無印良品のジビエカレー。おいしいけど、なんでジビエ?」
という素朴な疑問を生み、
里山の命や環境の循環について考える
ひとつのきっかけになればと思っています。
無印良品のレトルトカレー、たくさん紹介してきましたが
気になるカレーはありましたか?
普段の食卓でも、非常用でも
いつでも美味しく食べられるカレーが自慢です。
ぜひ、あなたのお気に入りを見つけてみてください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。