京都・嵯峨野は平安時代から続く、稲穂たなびく風景が維持されている地域です。
森の再生等を行うアドプランツさんにご協力いただき、4月のたけのこ掘りから始まり、5月の手植えでの田植え、8月に稲を守るためのかかしづくりをしてきました。
みんなで泥んこになりながら植えた稲。
竹林の整備をして伐採した竹をチップにして、それらを混ぜた土壌で古今嵯峨米のお米を栽培しています。ケイ酸を多く吸収し、稲が強くなり品質が向上するんだそうです。
稲はすくすくと育って、約3か月で稲の花が咲き始めていました。
この稲穂を動物たちに食べられたりしないように守ってくれるかかしを作りに行きました。
竹を十字に骨組みにして、新聞紙やビニールで肉付けをしていきBRINGで回収された衣服を着せ付けて無印良品らしい「かかし」を作っていきます。
みなさんいろんなアイデアがどんどんどんどん出てきますよ。
5つのかかしが完成しました!
さっそくかかしは田んぼにて稲を守ってくれています。
そして9/11(日)にはいよいよ稲刈りです!!
---
京都・嵯峨野で稲刈りをしよう
https://www.muji.com/jp/ja/event/event_detail/?selectEventId=4267
↑ イベントの参加はこちらからどうぞ。
(古今嵯峨米1キロのおみやげつき)
稲刈りの後には炊き立てご飯でおにぎりを作ります!
今日たまたま近くを通ったスタッフが、稲穂の様子を送ってきてくれました。
稲刈りの日には黄金色になった稲穂がたわわに実っているはずです。
稲刈りイベントへのご参加お待ちしております。
無印良品 イオンモールKYOTO