北インドの代表的なカレーといえば「バターチキンカレー」ですが、 今回はバターチキンだけではない北インドカレーの魅力を伝えたいと思い3アイテムが新しく発売されました。
インドは生乳の生産量が世界一で、北部で食べられているカレーは生クリームやギー (バターオイル)など乳製品を多く使用している ため、 こってりと濃厚な味わいが特長です。またインドはベジタリアン向けのカレーが多くあります。 豆やマッシュルーム、卵といった日本でも身近な食材を使用したカレーが豊富です。日本のカレーといえば、 お肉がメイン具材になることが多いですが、インドにはお肉を使用してなくても食べ応えがあり、美味しく食べる工夫があります、 今回発売する北インドのカレー3アイテムは、そんなインドの知恵がつまったお肉を使用していないカレーです。
ではさっそくご紹介したいと思います。
素材を生かしたカレー パニールバターマサラ (1辛)
パニール(カッテージチーズ)の食感とコク深さ、ソテーオニオンの甘みが特長のインドカレーです。
たっぷりの生クリームとギーでクリーミーで濃厚な味わいに仕上げました。
パニールとは?
パニールはインドで一般的に使われているチーズです。 弾力があり、噛みしめるとチーズの旨みが口いっぱいに広がります。パニールは、牛乳を熱し酸を加え凝固させたもので、 インドの人々にはとても身近で欠かせない食材です。
素材を生かした 北インドのたまごカレー (2辛)
フライドオニオンとソテーオニオンの香ばしさ、コリアンダーの爽やかな風味が特長のインドカレーです。
北インドのカレーは、乳製品の他に玉ねぎを多く使ったカレーがあり、香ばしい風味があるのも特長です。フライドオニオンとソテーオニオンの2種類を使用することで、香ばしさと甘さが引き立つようにしました。
具材にはゆで卵が2個入っており、食べ応えのあるカレーです。
※ゆで卵が破裂するおそれがありますので、電子レンジでの加熱はできません。
素材を生かしたカレー マッシュルームマタル (1辛)
生クリームのまろやかさと焙煎したピーナッツの香ばしさが特長の インドカレーです。
乳製品には、生クリームの他にヨーグルトを使用することで、まろやかさもありつつ、さっぱりとした味わいに仕上げました。
マタルはヒンディー語でグリンピースを意味します。無印良品のマッシュルームマタルは、グリンピースの他に黒目豆を入れることで食感の違いを楽しめるように工夫しました。細かくカットしたマッシュルームの
食感もアクセントになっています。
お肉が入ってなくてもとても食べ応えのあるカレーでした。
皆さんも新商品のカレーいかがでしょうか。