現代において浴衣は夏の風物詩として、夏祭りや盆踊り、花火大会などのイベントで着用する和服です。
洋服が主流になった現代において、浴衣はちょっぴり特別。
わたし自身、ここ数年タイミングが合わず、“来年こそ浴衣を着たいな”と思いながら過ぎていました。
このままタイミングを待っていたら、今年の夏も浴衣が着れないまま終わってしまう!
今年の夏は、いつもはちょっぴり特別な浴衣を日常に取り入れてみませんか?
早速、無印良品の浴衣を着てみました。
滝流れ織り 浴衣 ・オフ白
かかとの衝撃を吸収する 雪駄サンダル ・生成
天然竹 扇子(市松鮫小紋) ・ネイビー
インド綿 バンダナ(市松鮫小紋) ・ネイビー
Strawbasket 浅型 M
※感染症対策を実施して撮影しました。
実際に着てみると、さらっとしていて気持ちいい。
綿100%で風通しがよく、凹凸のある布だから肌に張り付きにくいのです。
たくさんの細い縄が幾重にも重なっているような特徴的な模様。
角ばった縄の表現が日本の伝統柄のような味わいがあります。
細かな柄なので主張が強くなく、無地よりも立体的に見せてくれます。
帯は、簡易タイプでとっても簡単につけられます。
(余談ですが、簡易タイプの帯は邪道だと思っていましたが、実際に使ってみると簡単で使いやすくてとても便利でした!)
この帯は、『貝ノ口結び』というシンプルですっきりとした結びになっています。
浴衣も帯も落ち着いた色の合わせなので、日常にも取り入れやすいですよね。
また、自宅の洗濯機で洗えるお手入れの簡単さも日常使いしやすいポイントです。
外出時はもちろん、おうちで着る浴衣もまた良いものです。
ちょっと特別に感じていた浴衣でリラックスできる読書時間を楽しんでみたり。
元々浴衣は、室内着として着られていたという歴史がある和服なので、思っている以上に快適に過ごせます。
2021年の夏は、浴衣を日常的に楽しんでみませんか?
無印良品 名古屋名鉄百貨店