生活の中で、眠っている時間というのは実はとても長い。
だから気持ちよく眠ることは、人の暮らしにとってとても大切なことです。
何が眠りを気持ちよくしてくれるのかな。
ベッドやまくらを自分に合ったものにするのはもちろん大切。
でも今回は、眠るとき直接肌に触れるまくらカバーやボックスシーツなど“寝装カバー”に注目です。
無印良品では、それぞれに特徴をもった生地でできた“寝装カバー”を色々と揃えています。
寒い時期はフランネル、夏はサッカー織……といったように季節に合わせてカバーを変えるのもおすすめですが、
今回伝えたいのは一年を通して使える『綿三重ガーゼ』の寝装カバーの気持ちよさです。
“ガーゼ”とは、綿糸を目の粗い平織りにした柔らかい布のこと。
医療用や小さな赤ちゃんの肌着にも多く使われるなど、生活の中でも馴染みのある生地ですね。
柔らかくて軽く、吸水性と通気性に優れているのが特徴。
材料の綿はオーガニックコットンを使用しています。
このガーゼを三層に織り上げた生地で作られているので、層の間に空気を含んで、より柔らかな感触に。
ふんわりとしている、そんな感想がぴったりです。
この寝装カバーを愛用しているスタッフに聞いてみました。
・この生地のどこが一番お気に入り?
「とにかく柔らかくて肌に気持ちいい。ふとんに入って『幸せっ』ってなります」
・実は一年通して愛用していると聞きました。
「そうなんです。湿気がこもる感じがなく一年通して快適です」
「さらに真夏にはふとんを使わずに、この『綿三重ガーゼ』の『掛ふとんカバー』だけで寝ています。
いわゆる“ガーゼケット”として使えるんです」
「汗を吸ってくれるし軽い。しかも気軽に洗えるので快適です。柔軟剤なしでも十分柔らかく、洗えば洗うほど肌になじむ気がします。」
・では冬のよさは?
「実はですね、ふとんに入った瞬間のあの“ヒヤッ”とした感じがないんです!」
・あ、とても嬉しそうですね。
「冬のあの瞬間が嫌いだったんです。そこに期待していたわけではなかったので嬉しい。
春に使い始めて、夏も冬も越して、この生地の良さを実感しています」
話を聞けば聞くほど、愛着感が伝わってきます。
生活の中にお気に入りのものがあることも嬉しいことですね。
わたしも『綿三重ガーゼ』の寝装カバーを試してみたくなりました。
生地の感触は実際に触れてみないとわからない。
ぜひ無印良品 名古屋名鉄百貨店へこの感触を試しにきてくださいね。
無印良品 名古屋名鉄百貨店