毎日のお洗濯・お掃除など、様々なことに活躍するバケツ。
わたし自身、バケツなんてどれも同じだと思っていたのですが、無印良品の『ポリプロピレンバケツ・フタ付』を使ってみてから、バケツはどれも同じという概念が覆されたのです。
『ポリエチレンバケツ・フタ付』をひと言で表すと、「さりげないやさしさ」
今回は、なぜわたしがそのように思ったのかお話します。
まずは、水を入れるとき。
内側にさりげなくメモリがついています。
なくても水は入れられますが、このメモリがあることで、このバケツで計量ができるので洗剤などを混ぜて使いたい時とてもスムーズでした。
何か別のもので量るのは面倒だし、かといって目分量も難しい。
「さりげないやさしさ」を感じます。
次に、バケツの中で洗うとき。
間口が広いので、バケツの中でもみ洗いをしてもすすいでも狭さを感じません。
調べてみると、意図的に間口を広く、高さを低くしているのだそう。
こうすることで、洗いやすさはもちろんのこと、蛇口から直接給水がしやすい設計です。
蛇口から直接給水しやすいことは、調べるまでわたしは気づきませんでした。
それくらいいつもスムーズに使えていたんですね。
試してみたらこんなにコンパクトな水場でも問題なく使うことができました。
また「さりげないやさしさ」です。
最後はフタ。
このフタにわたしはとても感動しました。
水道とバケツを使う場所が離れていると、重たいバケツを運ぶときに気を付けていても水が飛び散るのが小さなストレスでした。
でもフタをして運ぶと、この飛び散りがかなり軽減されました。
もちろん気を付けて運ぶ必要はありますが、このフタがあるのとないので全然違うのです。
フタがあることで、漬け置き洗いやスタッキングできる収納にも活用でき、使わない時のホコリ除けにもなります。
この「さりげないやさしさ」にわたしは感動したのです。
一見、無印良品らしいホワイトグレーのシンプルなバケツ。
そのすっきりとした見た目とは裏腹に、沢山の「さりげないやさしさ」が詰まっています。
この『ポリプロピレンバケツ・フタ付』のように、わたし自身も「さりげないやさしさ」の詰まった人になりたいものです。
無印良品 名古屋名鉄百貨店