【名古屋名鉄百貨店】肌に涼やかな生地で寝心地よく|スタッフのおすすめ
不要不急の外出は控えてステイホーム。
この春は普段とは違うくらしとなった人もいたと思います。
わたしもそのひとり。
家で過ごす時間がながくなったことで「家の中でもっと快適に過ごしたい」と思うことが増えました。
無印良品のテーマである「感じ良いくらし」が大切なことだとあらためて感じています。
そして季節も変わりはじめ、じわじわと夏が近づいてきています。
わたしは夏の暑さがとても苦手。寝苦しい夜がまた来るのかと思うと少し憂鬱です。
そんなわたしが今注目しているのが【リヨセル麻】の寝具カバー。
この5月に発売になったシリーズです。
触ってみればわかる“ひんやり”感。
これは“接触冷感”というものだそうです。
生地に触れたときに、肌から生地へ熱が移動することで“冷たく感じる”というもの。
でもその瞬間の冷感なので、この生地自体が冷たいわけではないのです。
寝るときに身体を冷やしたいわけではない。でもベッドに入ったときのこの“ひんやり”感はうれしい。
今回の【リヨセル麻】はユーカリを原料にした天然由来の繊維“リヨセル”と“麻”を混ぜ合わせた糸でできています。
麻は天然素材の中で接触冷感性が高いといわれる生地。
リヨセルも同じく接触冷感性が高い。これを組み合わせることでやさしい冷感が生まれます。
さらに、麻のもつ吸湿性・放湿性。それから天然ならではの表情。丈夫さ。
そこにリヨセルが柔らかさや滑らかさ、しわの出来にくさなどを加えてくれている。
ふたつの繊維の特性をうまく活かしながら“触って気持ちのいい生地”を作り出しているんです。
感触の気持ちよさと、ナチュラルな見ための気持ちよさ。
これで寝られたら夏の夜も少し快適になるかも、なんて思わせてくれます。
この自粛生活の中で、環境について考える機会もありました。
リヨセルは天然素材に分類される生地ではないのですが、環境に配慮されながら出来ている天然由来の生地。
これも、この生地に注目する理由のひとつです。
無印良品 名古屋名鉄百貨店に立ち寄った際には、ぜひ触ってもらいたい。
寝具カバーだけではなく、薄掛ふとんや敷パッドもあるので検討してみてくださいね。
無印良品 名古屋名鉄百貨店