8月初旬、無印良品 名古屋名鉄百貨店スタッフ2名で滋賀県の伊吹山(いぶきやま)へ登ってきました。
伊吹山は日本百名山にも選ばれている標高1,377mの山です。
名古屋などの東海地方や関西からの日帰り登山も可能なので、多くの登山客に親しまれています。
伊吹山ドライブウェイを利用すれば9合目まで車で行くこともでき、
そこから登れば30分程度で山頂からの景色を楽しめる山でもあります。
今回は、登山歴6年目のわたしと登山初挑戦者のコンビで、
麓から山頂を目指す本格的な登山(上野コース 上り3時間以上)に挑んできました。
安全に元気よく楽しく登るには、十分な水分とエネルギーと登頂後のお楽しみが必須。
数ある無印良品の食品の中からお供に連れだしたのは
ノンカフェインシリーズのお茶、ナッツ&レーズン、ソーダミックスラムネ、
ごはんにかけるシリーズの宮崎風 冷や汁と冷やし胡麻味噌担々スープ、ジンジャーエール。
持ち運びやすさと山で食べやすいこと、を前提に選びました。
この日は朝からこれでもかというほどの快晴でした。
伊吹山インフォメーションセンターにて入山協力金300円を支払い、登山スタート。
風はあるものの午前中から気温が高く、日陰の少ない伊吹山では熱中症に注意しながら登ります。
ただでさえ登山中はこまめな水分補給とエネルギー補給が必要不可欠。
なので意識的に休憩をはさみ、おやつを食べます。
まずは2合目で “ソーダミックスラムネ” 休憩。
吹き抜ける風が涼しく、木陰がありがたく感じます。
これは美味しい!
甜菜糖のやわらかな柔らかな甘さと酸味が疲れた身体にすーっと染みていきます。
個包装で取り出しやすく手軽に食べられ、ベタつかないラムネは
行動食(登山中のエネルギー補給)にぴったりでした。
ひと粒が大きく食べ応えがあるのも嬉しいです。
休憩をサッと終え、引き続き登っていきます。
気温は高いものの、程よく風があり気持ちのいい山歩き。
しばらく登って次に開けたのは“バランス良く組み合わせた ナッツ&レーズン”
素焼きのアーモンド、クルミ、カシューナッツにドライレーズンがミックスされています。
ナッツとドライフルーツともに栄養価が高く、軽く持ち運びやすいので
登山の行動食として定番です。
登山初経験のスタッフからは「いつもよりナッツの味を濃く感じる!」という言葉がでてきました。
「食べて休むと体力が回復するのがわかります」とも言っていて感動しているようでした。
ここまで登ってくるのに、自身の身体や神経をたくさん使ってきているので
味覚を含め、きっと身体の感覚が鋭くなっているのだろうと思います。
景色はきれいだし、食べ物は美味しいし、風は気持ちいい。
普段の生活ではあらためては感じない “呼吸している” という感覚も新鮮なようす。
自分の感覚を最大限使うということも登山の楽しみのひとつだと思っています。
引き続き、ときおり休憩をしながら高度を上げていきます。
たまに振り返っては登ってきた道を見返し、広がる景色を見るとまた気持ちがいいです。
琵琶湖がはるか眼下に。こんなにも登ってきたのかと感動する光景です。
伊吹山登山レポートの前編はここまで。
後編は山頂での山ごはんと、自然との出会い、下山後(になってしまった)ドリンクのアレンジについてレポートします。
どうぞこちらもお楽しみに。
【無印良品と登山 伊吹山 後編】はこちら→https://shop.muji.com/jp/nagoya-meitetsu-hyakka-ten/1528/?preview_id=1528&preview_nonce=932c6c5620&_thumbnail_id=-1&preview=true
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