カレーと言えば、辛い!というイメージはありませんか?
たくさんのこだわりのカレーを開発し、販売していく中で、
“カレーは好きだけど、実は辛いものが苦手”という人が意外と多いことがわかりました。
そんな“食べたいけれど食べられない”人にもおいしく食べてもらいたいという思いから生まれたのが『辛くないカレーシリーズ』(0辛)です。
現在写真にもある4種類の『辛くないカレー』を販売しています。
その中でも、特に 無印良品 名古屋名鉄百貨店 のスタッフから注目が集まったのが、
『素材を生かした 辛くない グリーンカレー』(0辛)。
無印良品で1番辛いカレーが『素材を生かしたカレー グリーン』(5辛)なので、グリーンカレーが辛くない、なおかつおいしいなんて信じられませんでした。
まずは、見た目から比べてみましょう。
写真を見ると、色味も具材感も似ています。
しいて言えば、『素材を生かした 辛くないグリーンカレー』(0辛)の方が少しやわらかい黄緑色に見えますね。
5辛のグリーンカレーを知っている私は、なんだかどっちも辛そうに見えてしまうくらい見た目はグリーンカレーそのものです。
『素材を生かした 辛くない グリーンカレー』(0辛)をスタッフに試食してもらいました。
「本当に辛くないの?」と聞いてみたところ、
スタッフ全員が「辛くない!」と答えてくれました。
「辛くない」は、本当に「辛くない」なのです。
でも大事なのは、おいしいかどうか。
辛いものが苦手なスタッフからは、
「辛くないけど、甘いわけでもなくて、スパイスやハーブの味をしっかり感じられておいしい!これならペロリと食べられそう!」
辛いものが大好きで元々『素材を生かしたカレー グリーン』(5辛)が好きだというスタッフは、
「これはグリーンカレーの味がしっかりするのに辛くないのがとても不思議。
5辛のグリーンカレーよりもココナッツミルクのコクを強く感じてまろやかで美味しいから、辛くなくてもおいしい!」
辛いものが苦手な人からも好きな人からも「おいしい」という感想をもらいました。
なんで『素材を生かした 辛くない グリーンカレー』(0辛)がグリーンカレーの味がしっかりして、辛くなくても美味しいのか。
実は、入っているスパイスと野菜がポイントなんです。
バイマックル(こぶみかんの葉)やレモングラス、ココナッツミルクなど、タイカレーではおなじみのスパイスや食材をちゃんと使うことでグリーンカレーの味や風味をしっかり出し、
青唐辛子を抜く代わりにほうれん草や小松菜のペーストを入れて緑色に仕上げています。
だから、辛くないのに味も見た目もグリーンカレーなんです。
無印良品のカレーには、現地調査をしてカレーを作るなどいろいろなこだわりがあります。
詳しくはこちら:https://www.muji.com/jp/curry/
無印良品 名古屋名鉄百貨店 では、無印良品の食品の試食を日替わりで行っています。
無印良品の食品の味を是非体感してみてくださいね。
令和最初の暑い夏を美味しいカレーを食べて乗り切りましょう。
無印良品 名古屋名鉄百貨店