こんにちは。無印良品 名古屋名鉄百貨店です。
今年もお正月飾りを準備する時期になりました。
我が家では毎年玄関にお正月飾りを飾っています。
突然ですが、お正月飾りをなんとなく飾っていませんか。
飾るのに向いている場所があるのか調べてみたところ、神様に守ってほしいところに飾ると良いそうです。
無印良品では、玄関に飾るような立派なものから、小さなものまであるので、お部屋や倉庫、事務所など神様に守ってほしいと思うところに飾ることができます。
無印良品で販売しているお正月飾りは、こちらの6種類です。
稲穂や松、梅枝が入っているものがあります。
それぞれの装飾に意味があることは知っていますか。
今回私は初めて知ったので、ご紹介したいと思います。
しめ縄は、年神様をお迎えするのにふさわしい、神聖な場所であることを示す意味があります。
松は、一年中葉が落ちないため、忍耐強さや健康長寿の象徴とされています。
紙垂(しで)は、稲妻を表し、豊穣や繁盛を願う意味があります。
稲穂は、豊かさの象徴とされ、五穀豊穣の願いが込められています。
扇は、末広がりのかたちは、繁栄や成功を願う意味があります。
丸型は、角がなくおだやかで円滑を願う意味が込められています。
私は、今まで何も意識せずに購入していましたが、深い意味を知ることができたので、今年は用途に合わせてお正月飾りを選びたいと思います。
ちなみに、私の先輩は学生の頃、自転車にお正月飾りが付いていたと言っていました。
自転車や車などにお正月飾りを飾るのも素敵ですね。
また、今回モデルになってくれた学生は、『お正月飾り 赤金扇・しめ縄』を選んでくれました。
学生や社会人の方だと一人暮らしを始めて、お正月飾りを飾らなくなった方もいらっしゃると思うので、この機会に飾ってみるのも良いですね。
いかがでしたでしょうか。
お正月飾りの装飾の深い意味や、飾る場所も分かったところで、ぜひみなさんも用途に合ったお正月飾りを選んでみてください。
無印良品 名古屋名鉄百貨店