1月19日(日)。
無印良品 名古屋名鉄百貨店では、2020年初の店外イベントを開催しました。
今回向かったのは、
岐阜県本巣郡北方町にあるwoodpecker 福井さんの工房です。
無印良品 名古屋名鉄百貨店 Open MUJIにて、2016年12月のワークショップ、2019年10月の展示・ワークショップ、つながる市への出店をしてもらっているwoodpecker 福井さん。
woodpecker 福井さんの工房でワークショップをさせてもらうのは初めての試みです。
まずは、まな板とカッティングボードの違いを、木の適材適所という観点から学びます。
店舗でのワークショップなどで既に知ってくださってる方もおり、復習しながら相槌を打たれていました。
座学の後は、今回使用する電動工具を1度練習してみました。
普段の生活で使うことのない電動糸ノコギリに緊張されている様子。
わたしも打ち合わせの際にやらせてもらったのですが、特にカーブが難しく普段感じないような緊張感があったのを覚えています。
元となるまな板に印付けをしたら、いよいよ本番です。
福井さんとwoodpeckerスタッフの方のサポートのもと、作業していきます。
木をカットする電動糸ノコギリ、穴をあけるドリル、面取りをする鉋(かんな)がけをしていきます。
本番だからなのか、参加者のみなさんのワクワクとした気持ちとドキドキとした緊張感。
参加者の方から、「福井さんがやっていると簡単そうに見えるけど、印通りに電動糸ノコギリを難しかった~!でも楽しかった!」という声が聞こえました。
ここまでできたら次は、鉋ではできない曲線部分の面取りを小刀を使って手作業で行います。
最後にやすりをかけて、焼きペンでサインやマークなどをいれて完成です!
ここまで約2時間、みなさんお疲れ様でした。
最後に福井さんからおみやげに岐阜県のお菓子『くるみゆべし』を。
もちもちとした食感と、クルミのザクザク感がとてもおいしかったです。
岐阜へでかけるときには、ぜひ食べてみてほしいお菓子ですね。
何度か福井さんのワークショップに参加されているご家族からのプレゼントが。
福井さんにそっくり!
なんと、ご家族で福井さんの消しゴムハンコを作って、プレゼントしてくれたそう。
回を重ねているからこそ生まれたこういった交流にわたしたちも嬉しくなりました。
こうして、2020年最初の店外イベントを無事に終えることができました。
福井さんと夏から計画していたこの企画を参加のみなさんに楽しんでもらうことができて、とても嬉しく、また安堵しています。
woodpecker 福井さん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。
実は今、福井さんとあるイベントを企画しています。
こちらもとてもおもしろいイベントになる予感。
わたしたちもとても楽しみにしています。
また無印良品のホームページ内のイベント情報やMUJI passport アプリなどでお知らせしますので、どうぞお楽しみにお待ちくださいね。
無印良品 名古屋名鉄百貨店