【名古屋名鉄百貨店】美濃焼の器・SUQの販売がはじまりました｜なごやの良品

2024/02/11

東海エリアの【使い手と作り手を繋げる】ものづくりプロジェクト・大ナゴヤプロダクツさんが手掛ける美濃焼の器・SUQ(スクー)のお取扱いが始まりました。

岐阜県東濃地方でつくられる美濃焼は、日本の陶磁器生産量の約60％を占め、日本の食卓を支えています。
美濃焼の中でも白磁の洋食器製造に特化した瑞浪市の深山(みやま)さんがSUQを製造しています。

「離乳食がスタートして、ごはんをあげる時にすくいやすく、安定感があり、ママとパパの気分も上がっちゃうような器があったらいいのにな」という双子の子育て中のお母さんの声がきっかけでした。
大ナゴヤプロダクツさんと深山(みやま)さんと声をくれたお母さんの３者で、試行錯誤を重ね、SUQが誕生しました。

こだわりぬかれたシルエットの美しさ。
特徴でもある大きなリム(縁)が盛り付けた料理に余白となり、より素敵に見えるんですよ。

SUQを製造する深山さんが得意とされている白磁の器は、見た目の美しさはもちろん、機能性の高さも特長です。
堅くて丈夫で、汚れが付きにくく洗いやすいため、日常使いにもぴったりなんです。
また、電子レンジや食器洗浄機の使用ができることもうれしいポイントですよね。

【すくいやすい器】を目指していくと、それだけではなく、安定感があり、持ちやすいものになったのだそうです。
離乳食期の食器としてはもちろん、おかゆなどの流動食もすくいやすいので介護食用にも使えて、年齢問わず使いやすい器です。

そんなSUQのラインナップは全部で4種類。
無印良品では、豊富なカラー展開の中から、深山さんの特長でもある白磁(ホワイト)をお取扱いしています。