こんにちは、無印良品 ■■福田屋ショッピングプラザ宇都宮■■です。
1年で一番暑いと言われる(=たいしょ)」が過ぎました。
梅雨明けも束の間、むせかえる様な暑さが連日続いています。
宇都宮の夏は、入道雲が遠くに見えてから、バケツをひっくり返したように降る驟雨(=しゅうう)と雷が風物詩ですが、まだその気配がありません。カラッとした陽気と一息つける頃合いになるには、もう少し辛抱が必要なようです。
私はは時々近くの図書館に行きます。そこかしこにまだ、湿り気のある匂いがしました。
先日ふと、サイトで気になるランキングを目にしました。
「季節のなかで、いちばん早く終わってほしいと思うのはどの季節ですか?」
社会人500人に聞いてみたところ、以下のような結果となりました。
・1位/冬......... 60.4%(302人)
・2位/夏......... 28.8%(144人)
・3位/春......... 9.8%(49人)
・4位/秋......... 1.0%(5人)
なんと半数以上が「冬」が早く終わって欲しいと回答しています。正直、少しびっくりしました。
確かに、日本の冬は地域に寄っては厳しいものですが、夏の倍以上とは・・・
実は私、「夏」が昔から大嫌いです。
今回のブログはシリーズ連載『ワタシのMUJI』VOL12です。
そんな今日のブログは『夏よ、どうする?』をテーマにインタビューをしてみようと思います。
今回ブログのインタビューに答えてくれたのは、入社歴2年目のKさん。
普段は専門学生の彼女。当店の最年少です。
Sさんは、どんな『ワタシのMUJI』を紹介してくれるんでしょうか。
(以下インタビュー/私)
Sさん)私、ほんとどうしようかと思ってて・・・普段ほんとに使ってるものですよね?
私)そうそう、そういうのがいいよ!
Sさん)じゃあ、これですね。「
リキッドアイライナー・ブラック」です!
私)ちゃんと使ってないとおすすめできない商品だね。
Sさん)もう、ほんとに使ってますよ!とっても便利なんです。
私)どんな所が便利なの?
Sさん)筆ペンみたいになっているんですが、その細さが絶妙なんですよ。
といって、Sさんは愛用のメイクポーチから私物を出してくれました。
私)ほんとだ、筆ペンみたいだね。細いから描きやすそう。
Sさん)そうなんです。しかも、夏でもほんとに滲まないんですよ。毛の硬さもちょうどいいんです。私、色々なアイライナー試してみたんですけど、無印のこの「
リキッドアイライナー・ブラック」は毛足が長いので書きやすいんです。
私)なるほどね~。ところで、ブラックとブラウンがあるみたいだけどいつもブラック?
Sさん)そうですね。目をハッキリ大きく見せたいからかな?いつもブラックです。
Sさんの髪の毛は黒いので、黒い「ライン」が良く映えます。
私)ねぇねぇ、「ブラウン」も試してみない?
というわけで、日を改めて「ブラウン」に挑戦してもらいました。
Sさん)つけてきましたよ~
私)あれ!肌に馴染んでるね。
Sさん)そうですか?いつもブラックだから薄く感じたんですけど、確かに、自然な仕上がりになったかも!
私)確かに、ブラックより薄付きだけど、肌と相性がいいね!
結果として、
・ブラック→目を大きくハッキリ見せたい人向け。
・ブラウン→肌色と相性がいいので、自然な印象にしたい人向け。
かな?と個人的には思いました。Sさんはどちらも似合っていました。
私が夏が嫌いな最大の理由は、「不用意な汗」にあります。
運動したりサウナに入っている時は、むしろ気持ちよく汗を掻きたいという気持ちで臨みます。ですが、夏は自分の意識とは関係なく汗が出るので、幼い頃から嫌いでした。体操着などがベタベタと張り付く感覚がどうしても好きにはなれなかったのです。
残念ながら、きっとこれからも「夏」を好きになれそうにありません。だけど、1年の4分の1は「夏」。うまく付き合っていくしかないんですよね。できたら、夏以外の季節と同じように過ごしたいと思うのは贅沢ってものでしょうか・・・。
それならいっそのこと、夏の盛りをできるだけ気持ちよく、できるだけ普段通りにやり過ごすのも手ですよね?
Sさんを見習って、「いつものように」夏をしのいでいきたいと思います。
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