こんにちは、無印良品 ■■福田屋ショッピングプラザ宇都宮■■です。
店休日の初日、普段洗えないものを思いきって洗ってみました。
次の日は、いつも読まないような本を手に取ってみました。
その次の日は、見慣れた通りとは逆の道へ散歩に出かけてみました。
道すがら、新しくできたお豆腐の美味しいお店を発見できました。
この街に住んで早4年。
知っている様で、知らない景色を見たような気がします。
今年は5/10が母の日ですね。
日本で母の日にカーネーションをプレゼントする習慣が定着したのは、昭和の初めだそうです。
元々は、アメリカのある女性教師を偲ぶ思いから、5/12の命日にその娘と生徒たちが、勤め先であった教会に白いカーネーションを手向けたの始まりだとか。
(なので、いつも頑張って働いてくれているお母さんには、赤いカーネーションを贈るようです。)
その習慣を、日本のある企業がタイアップの品として添えたのをきっかけに5月の第2日曜日は、「母の日」となり、次第に定着していきました。
今年も淡々と、母の日がやってきます。今年は色鮮やかなアジサイを贈りました。
無意識に淘汰されがちな日々は、実はとっても大切でかけがえのない日々なんですよね・・・。
今回のブログはシリーズ連載『ワタシのMUJI』VOL7
そんな今日のブログは『無意識でいられること』をテーマにインタビューをしてみようと思います。
今回ブログのインタビューに答えてくれたのは、入社歴2年目のAさん。
入社より食品を担当としてくれています。
Aさんは、どんな『ワタシのMUJI』を紹介してくれるんでしょうか。
(以下インタビュー/私)
私)早速、『ワタシのMUJI』を聞かせてください!
Aさん)私は迷わず、これ「靴下」です。
私)靴下ね!無印で働いてる人は、無印の靴下持っているかも。
私も何足も持ってるよ~
どうして今回「靴下」を紹介してくれたのかな?
Aさん)私、ずっと気になってて・・・。
私)え?どんなことが?
Aさん)靴下がどんどんズレてしまうのが嫌で、悩んでたんですよ。私、無印以外にもお仕事しているんですけど、靴を履いたり脱いだりすることが多くて、結構ストレスだったんです。
私)あーわかるわかる(笑)靴下って、合わないと本当に嫌だよね。
他にもお仕事してるんだ、すごいね!
Aさん)いえいえー。それでそれで、試しに無印の靴下にしてみたんですよ。
私)どうだった?
Aさん)・・・忘れちゃいました(笑)
私)だよね。でも、きっと忘れちゃうって事はきっとAさんに合ってたんだね!
Aさん)きっとそうだと思うんですよ。ムレたりもしないんですよね。
私)それもすごく重要!『靴下』についてこんなに話すの初めてだけど、たぶん「履いてる」感覚を感じちゃうとストレスになるんだね。
どんな靴下が気に入ってる?
Aさん)私は、仕事の時は「黒」だけなんです。短いタイプの靴下が多いかな。いつもキレイを保ちたいので、2,3か月で交換しています。なのでストックもあるんですよ。
(数えてもらったら7足もストックしていたとの事。いざ替えたい時も安心ですね。)
私)ほんとに?私も見習わないと・・・
「黒」って便利だよね。確かにお仕事で靴を履いたり脱いだりが多いと余計に気を遣うよね。
Aさん)無印ではスニーカーで、他では滑りにくい別の靴を履いているので、どっちでも履けるので「黒」が多くなっていますね。
※実際に日頃愛用してくれている3タイプです。
足なり直角 浅履きスニーカーイン靴下
足なり直角 スニーカーイン靴下
つま先ワイド脱げにくい 綿混フットカバー
私)かかとにフィットしてるのがわかるね。
Aさん)それも気に入っているところですね。仕事じゃない日は黒以外の色を履いているので重宝しています。
みんなにおすすめしたい一品です。
マスクをしていないと、日常を平安に過ごすことができないこの現状は、あらゆる場面で気を遣います。
スーパーでの買い物など、過敏とも思えるくらいになって・・・
目に見えない恐怖は、メディアなどを介して更に増長し、否が応でも「意識」を張り巡らせるものです。
靴下一つとっても、実家にいるときは気付きませんでした。
日々「両足とも揃えて畳んでくれていた」こと。
私は『無意識でいられる』ことに、この母の日を通じて感謝したいと思います。
おかあさん、ありがとう。
無印良品 ■■福田屋ショッピングプラザ宇都宮■■